千歳航空祭は、航空自衛隊千歳基地で開催される入場料無料の航空ショーです。
航空祭では、ブルーインパルスのアクロバット飛行や異機種編隊飛行を始め、輸送機、戦闘機、米軍機、装備品などの地上展示が行われます。
その航空祭でデートをする場合の人気食べ物やおすすめの持ち物について、アドバイスしましょう。
千歳航空祭で人気の食べ物
開催日は年に一度で、7月下~8月上頃の日曜日(1日間)に9時~15時まで千歳基地が解放され、様々な編隊飛行のほか地上でのイベント、音楽隊演奏、和太鼓演奏などもあり、約5~6万人の来場者が訪れます。
基地内には出店が並びますが、アクロバットなどが終わったあとなどは、かなり込み合います。
昼食時間前の比較的空いている時間(午前11時位まで)に購入すると良いでしょう。
地方のB級グルメや手軽なハンバーガー、ピザなどが人気です。
基地外に売店もありますが、一旦出場と見なされるので、再度入場時に保安検査を受けなければなりません。
売店では、唐揚げいなり弁当が好評です。
また、事前に他の場所で、飲み物や食べ物を用意して入場する方もいます。小型のクーラーBOXなどに入れて行くことをおすすめします。
航空祭のデートプランを紹介
車で行く場合は、基地内と基地東側の2カ所がありますが、はがきによる事前申し込みが必要で早い物勝ちです。
他には、キリンビールの千歳工場駐車場が利用(先着順)できます。
そこから会場まではシャトルバスが運行(大人250円、小人130円、30分間隔、2017年の場合)しています。
JR南千歳駅からもシャトルバスが運行(大人210円、小人110円、随時、2017年の場合)され、JR千歳駅からはシャトルバスは無く、徒歩なら約25分で基地に着きます。
当日は駐車場の出入りや、シャトルバスが大変混雑するので、電車で行きJR千歳駅から徒歩で行くのが、最も混雑に巻き込まれない方法でおすすめです。
デートプランとしては・・・
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空いている時間に出店で食事を確保する
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地上展示施設を見学する
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午後にブルーインパルスのアクロバット飛行を見る
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基地を出る。
基地を出た後は、千歳空港へ行くと買う・食べる・楽しむ多くの施設やショップがあるので、ゆっくりデートを楽しみましょう。
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航空祭におすすめの持ち物一覧
・帽子・・・野外で直射日光を浴びるので、熱中症などの予防に必要です。
・日焼け止め・ハンドタオル・・・基地内はアスファルトが多く照り返しがあり、気温が高くなるので日焼け止めの他、汗を拭くタオルが必要です。
・ウインドブレーカー・・・障害物が無いので風が強い時に、上に羽織れるものを1枚あると良いです。
・靴・・・基地内や移動、駐車場や駅から基地までの往復など、歩くことが多いので、普段履きなれた靴で行きましょう。
・飲み物・・・暑さで水分不足になるので、水分補給は欠かさずしましょう。
・双眼鏡・・・遠くの航空機を見ることができ、デザインや番号を確認するのに便利ですね。
・カメラ・・・高望遠カメラだと遠くの航空機が撮れます。
・折り畳み椅子・・・疲れた時に座れるので便利です。
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・キャリア・・・カメラやバックなどの荷物をくくりつけて、ころころ運びます。楽ですよ。
・航空無線機・イヤホン・・・航空無線を聞くのが好きな人ならあった方が良いでしょう。
でも一般の方は無くてもいいと思います。
※持ち込み禁止・・・ドローン、ペット、三脚、脚立、テントなど。傘は使用禁止です。
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まとめ
千歳航空祭は、天気によってはスケジュールが変わることもありますので、臨機応変に対応できるように計画を立てましょう。