知床の8月の服装と五湖観光の方法やおすすめスポットと見どころ!

スポンサードリンク




世界自然遺産の知床の斜里町にある、五つの湖・沼を知床五湖と言います。

知床を代表する観光地で、湖を足元に眺めることができる遊歩道が整備され、湖を一望できる展望台などがあります。

その知床五湖の8月の服装や観光方法、おすすめスポットをご紹介します。

知床の8月の服装と気温


知床の夏は涼しいというイメージがあると思いますが、8月の平均最高気温は約24℃、平均最低気温は約15℃です。

ただし、最高気温が25℃~30℃になることもあり、暑い時に歩くときは熱中症にも注意しなければなりません。

通常の場所で涼しいときは、Tシャツでもかまいませんが、森の中などでは、薄手の長袖、長ズボンを用意しましょう。

天気が悪いと最低気温が10℃~15℃ということもあるので、1着は少し厚手の服を準備して寒さ対策も必要です。

知床五湖ツアーの服装は回り方で変わる?


知床五湖を散策するときは、山間部の散策になるので、次の服装が良いでしょう。

・帽子・・・日焼けや虫さされを防ぐ。
・長袖・・・薄手の長袖で、腕をまくれるもの。虫さされや、下枝から肌を守る。
・長ズボン・・・虫さされや下枝から肌を守る。短パンやハーフパンツだと虫に刺されます。
・手袋・・・薄手の手袋。日焼けや虫さされを防ぐ。不意のトゲなどから手を守る。あれば便利。
・靴・・・履きなれたスニーカーやトレッキングシューズなど。雨対策として防水加工のものが理想的です。サンダル、ヒールはNG。
・リュック・・・両手が自由に使えるもの。タオルと虫よけスプレーも入れておきましょう。

また、服装の他に暑さ対策に飲み物が必要ですが、甘い匂いや糖分が入っている飲み物は、ヒグマを呼び寄せる原因になるので厳禁です。

水かお茶にすること。食べ物の持ち込みもNGです。

回り方で注意することは、ヒグマの生息地を歩くので、5/10~7/末の活動期は、ガイドツアーかガイド同行でないと入れません

また1日最大300人までです。

8/1~10/20までは植生保護期で、1日3,000人まで、ガイドは不要です。


スポンサードリンク

知床観光の服装と五湖周辺おすすめスポット


知床五湖の散策は、フィールドハウスから二つの歩き方があります。

・高架木道・・・全長約0.8kmで、折り返しコースがあり約40分で往復できます。

高架木道は電気柵(7000V)が張り巡らされているので、ヒグマの危険はありません

段差も無く緩やかなので、車いすやベビーカーでも通行できます。

本人が天候など気にしなければ、Tシャツ、ハーフパンツでも回れます。

一湖湖畔まで行けますが、知床連山やオホーツク海を眺めることができる撮影スポットもあります。

3つの展望台があり、自由に無料で散策できます。

・地上遊歩道・・・小ループは二湖と一湖と高架木道を通るコースで、全周約1.6kmです。

大ループは五湖全部と高架木道を通るコースで、全周約3kmです。

約10分のレクチャーを受け、通行料金大人250円0歳から小学生まで100円です。

服装は、山間部の服装が良いでしょう。

より身近に植生や野鳥、ヒグマの痕跡を見ることができるのが、ポイントですね。

知床五湖の基本情報と地図詳細は
>>【楽天たびノート】

まとめ

知床五湖は、自然のままの動植物が観察できるので魅力的ですが、ヒグマの生育地なので、散策マナーを守って安全に見学しましょう。

また、散策する時期によって服装が異なるので、時期に合わせた服装を準備して行きましょう。

スポンサードリンク



合わせて読みたい記事(一部広告含む)

合わせて読みたい記事(一部広告含む)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする