水島の工場地帯の夜景クルーズが絶景！おすすめスポットへの行き方！

岡山県倉敷市にある「水島コンビナート」は、ご存知でしょうか？

云わずと知れた「石油化学工場」や「自動車工場」が集積しているエリアです。

ここの夜景が、カップルや写真愛好家達の間で人気スポットになっています。

この水島コンビナートを観賞するための、「工場夜景観賞クルーズ」まで出ています。

今回は、この水島コンビナートを楽しむための、おすすめの見方や行き方、夜景クルーズ情報などもご紹介していきます！

水島工場地帯の夜景クルーズをしよう

水島コンビナートの夜景は、西日本では最大級と賞されています。

この工場地帯を、瀬戸内海に沈む夕陽と共に見るのが醍醐味です。

工場一帯を力強く照らしている灯りが、得も言われぬ絶景を生みました。

そんな絶景を間近で、しかも海上から見られる！と好評なのが、「水島夜景観賞クルーズ」です。

この夜景クルーズは2017年も4月からスタートして、11月まで日付指定で開催されていました。

1ヶ月の間に2回～3回、GW時は5回も運行され、いずれも大好評！

2018年はというと4月14日に1度運行されました。

次回は、7月14日19時から運行予定になっています。

コンビナートを熟知しているガイドさん付きで、約1時間のクルージングです。

7月14日の7日前まで申し込みを受け付けています。

お近くの店舗からお問い合わせください。

水島の夜景絶景スポットおすすめの見方

夜の工場の景色が絶景スポットになるって、誰が想像したでしょう！

「夜景100選」にも選ばれているという位の絶景中の絶景！

そのおすすめの見方をご紹介しましょう！

【鷲羽山スカイライン】

「夜景100選」にも選ばれたのは、ここからの眺めが決め手でした！

昔は有料道路だったのですが、1995年（平成7年）に無料開放されました。

一番の撮影スポットは、2ヶ所にあります。

1つ目は、「水島展望台」からの眺めと、２つ目は「眺望スポット」です。

「水島展望台」には駐車場はありますが、数台程度停められるだけですので、週末など混んでいる日は路肩に停めるしかないでしょう。

この展望台は、標高が高く工場を見下ろす形になります。

「眺望スポット」は、駐車場は残念ながらありません。

ですから、路肩に停めて撮影するしかないですが、基本的に駐車禁止の場所なので、あまり長い時間停めないようにした方がいいでしょう、
展望台に比べて標高は低いですが、その分間近で見られる工場は迫力があります。

【水島コンビナート　国道430号線】

南北の方向に水島コンビナートが繋がれた、大きな国道になります。

片側2車線道路です。

国道沿いの高台から、コンビナートを望むことができます。

全体に西方向に向いているので、夕暮れ時が絶景の撮影スポットになります。

【サノヤス造船所前】

ここは駐車場もありますので、ゆっくり夜景を楽しむことができます。

しかし、夜景を楽しむ人より釣りをする人が圧倒的多数！

堤防もありますので、絶好の釣りスポットになっているのです。

夜景を撮影する場合は、釣り客の邪魔にならないように注意しましょう。

水島の夜景までの行き方はまずは児島

水島の夜景スポットに行くなら、基本的に車移動がおすすめです。

倉敷市内や倉敷駅前などは、交通機関も充実しているので美観地区などにも行きやすいのですが、夜景スポットには駅からも離れていますし、またバスも夜間は本数が少ないです。

観光バスやクルーザーなら、時間や日付指定で運行していますので、一度問い合わせてみてください。

車で行かれる場合は、四国方面からならまずは児島からアクセスした方がいいでしょう、JR児島駅からなら鷲羽山ハイランドが近いですし、鷲羽山からの水島コンビナートのロケーションも絶景です。

岡山市内からアクセスする場合は、水島からの方が近いです。

四国方面からのアクセスの場合には、瀬戸大橋に入る宇多津町からなら、瀬戸大橋を渡って児島駅までが車で30分位です。

鷲羽山水島展望台までなら、40分位ですね。

ただし、これはスムーズに行けた場合の最短時間ですので、実際は行く日の交通状態や天候などによってはこれ以上掛かる事は意識しておいてくださいね。

鷲羽山公園駅（鷲羽山スカイライン）の基本情報と地図詳細
＞＞【楽天たびノート】

まとめ

それでは、これまでのご紹介をまとめてみましょう！

・水島工場地帯は、基本的に車移動がおすすめ！

・「夜景100選」に選ばれたのは、鷲羽山スカイラインからの眺めが決め手！

・夜景クルーズなら、工場の夜景を間近で見られる！

・瀬戸内海に沈む夕陽と共に見る工場夜景は、一見の価値あり！

です。