柔軟剤を使っているのに、なぜか洗濯物がふわふわにならない・・・。
そう感じたことはありませんか?実は洗濯物をふわふわにするには、柔軟剤だけでなくちょっとしたコツも必要なんですね。
そこで今回は洗濯物をふわふわにするコツと、おすすめの柔軟剤や洗剤についてまとめてみました。
洗濯物をふわふわにするコツ
柔軟剤を使えば、洗濯物がふわふわに仕上がると思い込んでいる人は意外と少なくありません。
でも、実は洗濯物をふわふわにするのは何も柔軟剤だけに限らないんですね。
洗濯の仕方にもちょっとしたコツがあったのです。
① 洗濯物は洗濯槽の7割程度までに!
たくさん詰め込んでしまうと衣類が回りづらく、柔軟剤も行き渡らなくなります。
② 柔軟剤は正しく使う!
洗剤と柔軟剤を混ぜて使うとお互いの効果を消し合うことに・・・。
洗剤は洗剤の投入口へ、柔軟剤は柔軟剤の投入口へきちんと入れることが大切!
③ すすぎ1回ではなく2回がベスト!
節水は大切な事ですが、すすぎ1回の場合は洗剤が溶け残っていることも!
しっかりすすぐことでふわふわな洗濯物に!
④ 干す時にもひと工夫!
ごわつきやすいタオルなどは、干す前に数回パンパンと振ってから干す。
脱水後そのまま干すとタオルのループが固まってしまうため、ごわつきの原因に!
この3つの事を守るだけでも違ってきますよ!
洗濯物がふわふわになる柔軟剤の使い方
柔軟剤の正しい使い方、ご存知ですか?
柔軟剤は正しく使わなければ洗濯物はふわふわにはなりません。
ぜひこの機会に柔軟剤の正しい使い方をマスターしてみましょう。
① 柔軟剤の規定量はしっかり守る!
たくさん入れたからと言ってふわふわになるわけではありません。
② 投入口を確認して入れる!
洗剤と一緒に柔軟剤を入れてしまう人がいますが、これは絶対にやめましょう。
柔軟剤は洗剤とは全く別物なので、別々の投入口へ入れることが大切です。
③ すすぎ1回ではなくせめて2回!
節水のためにすすぎは1回で行う家庭もあるかと思いますが、実はすすぎ1回だと柔軟剤の効果は半減してしまいます。
ふわふわの洗濯物に仕上げたいのであれば、せめてすすぎは2回するようにしましょう。
④ 脱水時間は適切に!
脱水時間が長ければ長いほど、柔軟剤が水滴と一緒に流れ出してしまうんですね。
なので脱水時間を少し少なめにすることで、いつもよりふわふわになります。
洗濯物をふわふわにする洗剤おすすめベスト3
洗濯物をふわふわにするために使う柔軟剤、今では種類が多くて何を選べば良いのか悩んだりしますよね。
そんな時には「FULLERY BOTANICAL SOFTENER(フレリー ボタニカル ソフトナー)」を使ってみて下さい。
この柔軟剤は、衣類にもお肌にも優しい原料にこだわって作られていますので、安心して使うことができます。
また、静電気や花粉、埃なども防いでくれるので、かなりオススメですよ!
もちろん部屋干しをしてもイヤな臭いが残ることはありません。
赤ちゃんがいるご家庭では「P&G さらさ」も人気がありますね。
洗剤で一番人気なのは、「P&G アリエールサイエンスプラス7」です。
W漂白剤入りの粉末洗剤で、洗浄力の高さには文句なし!
もちろん口コミなどを見ても満足度はとても高いので、泥んこに汚して帰るお子様のいるご家庭にはかなりオススメですよ。
コスパも良いのでお財布にも優しいところにも人気があります。
まとめ
いかがでしたか?
洗濯物をふわふわに仕上げるには、実は柔軟剤だけの力ではなかったんですね。
柔軟剤を使うことはもちろんですが、洗濯の仕方によっても変わってくるようです。
これを機に、ぜひ一度、自分の洗濯の仕方を見つめなおしてみませんか?
なお、もっともっとふわふわに仕上げたい時には、タオルであれば干す前に乾燥機で軽く5~10分ほど回してから干すと、さらにふわふわな仕上がりになるようです。
本当なら乾燥機で全部乾かすのが一番なのですが、そうすると電気代がかなり高くつきますよね。
なので、最初の5~10分だけ乾燥機を使ってみて下さい。
これだけでもちょっと違ってきますよ。ぜひ試してみて下さいね!