今、何かと話題になっているのが酢生姜です。単純に酢と生姜って聞くだけでも、健康に良さそうなイメージですよね。
そんな酢生姜は自宅でも手軽に作れるので、買うよりも自分で作っている人が多いとか。
でも、手作りとなれば賞味期限も心配になってきますよね。
そこで今回は、酢生姜の作り方や保存方法、そして作ってからどれぐらい日持ちするのかなど、様々な疑問についてまとめてみました。
また、はちみつの代わりになる材料についても紹介します。
酢生姜の作り方と保存方法
酢生姜の作り方ですが、実はとっても簡単なんです。
<材料>
生姜:100g
お酢:100g(黒酢やリンゴ酢、穀物酢など)
はちみつ:20g
<作り方>
① 生姜は皮ごとしっかり洗い、水気を拭き取ってからみじん切りもしくはスライス。
② 保存容器に①の生姜とお酢、はちみつを入れて混ぜ合わせる。
③ 冷蔵庫で丸1日漬け込んだら完成!
とっても簡単ですよね。
生姜の切り方は、後々のことを考えてお漬物感覚で食べるのであればスライス、調味料として使うのであればみじん切りや千切りにしておくと良いですよ。
保存方法は、密閉瓶を煮沸消毒し、その密閉瓶に入れて冷蔵庫内で保管してください。
酢生姜は、空気に触れる頻度が多ければ多いほど、賞味期限は短くなってしまいます。
そのため、なるべく空気に触れないよう、密閉瓶に入れて保存するのがベストなんですね。
酢生姜のはちみつの代わりはオリゴ糖でもいい?
酢生姜を作る際、もちろんはちみつは使わなくても作れるのですが、はちみつを入れた方がまろやかになるので、摂取しやすいんですね。
でも、はちみつは甘すぎてダイエットには不向きなのでは?と思う人もいますよね。
そんな時にははちみつの代わりにオリゴ糖や黒砂糖などに置き換えても大丈夫ですよ。
もちろん、甘味料を使わない純粋な酢生姜(酢と生姜だけで作る)を摂取できるのであれば、そちらでも問題ありません。
ではなぜ酢生姜にははちみつが推奨されているのでしょう?実ははちみつには様々な効果があるからなんですね。
はちみつには美容効果や咳を鎮める効果、殺菌効果など、様々な効果があります。
もちろんオリゴ糖にも便秘解消効果などありますが、オリゴ糖よりもはちみつの方が健康効果が多いため、はちみつが推奨されているんですね。
なので、はちみつが甘すぎる!と感じる方は、はちみつの量を少し減らしてみても良いかもしれません。
もちろん、オリゴ糖などで代用しても良いと思いますよ。
酢生姜の日持ちや賞味期限は?
最後に気になる酢生姜の賞味期限についてですが、密閉瓶に入れて冷蔵庫保存で1週間から10日前後ぐらいだと考えて下さい。
なお、少しでも日持ちさせたい場合には、生姜を洗った際にしっかりと水気を拭き取っておくことが大切です。
あと、密閉瓶は必ず煮沸消毒してから使うことも大切ですね。
ちなみに、まとめて作り置きをしておきたい場合には、少し小さめの保存瓶を煮沸消毒してから冷蔵庫内で保存してください。
酢生姜を小さめの保存瓶に入れて保存することで、少しでも空気に触れる機会を減らすことができます。
1瓶を数日で使い切れるような形で小さめの瓶を何個か作り置きすれば、作り置き用の瓶は空気に触れることなく冷蔵庫内で保存され続けることで、2週間ぐらいは日持ちすると思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?
近年は健康ブームということもあって、健康を意識した食品に注目が集まってきていますよね。
酢生姜もその中のひとつなのですが、酢生姜の良いところは、思いついた時に身近な食材ですぐに作ることができる所にあります。
また、酢と生姜、そしてはちみつのそれぞれが持つ健康効果がかなり優れているところも人気が出る秘訣なのかもしれませんね。
酢生姜の事は気にはなっていたけどまだ試したことが無い方、ぜひこの機会に試しに作ってみませんか?
とっても簡単に作れるので、ぜひ一緒に健康な身体をゲットしてみましょう。