ハードなお仕事を乗り切る為にも、頑張る活力となるランチの時間は大切ですよね。
たまには一人で好きなものを食べたい。
でも職場での人間関係を円滑なものにするためにも、そして女性の社交の場としてのランチのお誘いは中々断れない・・。
そんなジレンマを抱えるあなたに、角の立たない上手なランチの断り方をこっそりお教えしたいと思います。
職場ランチの断り方のパターンを揃えておこう
職場でのランチのお誘いを断れるかどうか、という調査をした結果、約6割の方が《断れない》と回答されているといいます。
やはり折角のお誘いなので、理由もないのに断りにくい・・と感じている方が多いようですね。
断るからには感じよく、スマートに返したいものですが、いざという時に慌てない為にも日頃から断り方のパターンを揃えておく事も必要です。
パターン1・金欠を理由に断る
パターン2・電話を理由に断る
パターン3・仕事を理由に断る
パターン4・友人を理由に断る
パターン5・お弁当を理由に断る
ランチを断る言い訳にピッタリな例文
先だって断る為のパターンを挙げてみましたが、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
前述のパターン1から5までに当てはめると、次のような例文が提案できます
パターン1:金欠を理由に断る場合
「実は今月、かなり金銭的にピンチなんで外食は控えてるんです」
パターン2:電話を理由に断る
「ちょっと電話しないといけない所があります。時間がどれくらいかかるかわからないので、今回は見送らせて下さい」
パターン3:仕事を理由に断る
「急ぎの仕事がまだ残っているので、申し訳ないけれどまた今度誘って下さい」
パターン4:友人を理由に断る
「社外の友人とランチの先約があるので、今回は遠慮させて下さい」
パターン5:お弁当を理由に断る
「今日はお弁当を買ってきている(作ってきている)ので、また別の機会にご一緒させて下さい」
あくまでも一例ではありますが、いかがでしょうか?
ポイントとして、「今回は無理だけれど、また誘って下さい」というニュアンスを持たせるのは大切な事です。
また、ちょっと用事が・・という曖昧な感じより、<銀行へ行くから>、<電話がかかってくるから>など、具体的な形の方が納得されると思います。
ダイエットを理由に断る方法もありますが、これをきっかけに本当にダイエットをスタートさせるのも良いかもしれませんね(笑)。
上司からのランチのうまい断り方
これまで職場の同僚とのランチを想定してきましたが、相手が上司だったらどうでしょうか?
気は遣うし、息抜きどころか息が詰まるかもしれません。
結論から言いますと、相手が誰であれ、先述のお断りパターンが活用できると思います。
ただ、相手は何と言っても会社での上役なのですからフォローも大切です。
「本日はお誘い頂きありがとうございました。今回はご一緒できずに申し訳ありません。」
という一言を後に添えるだけでも印象は大きく違うと思いますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?職場の同僚、上司とは毎日顔を合わせますので、気も遣いますよね。
でも、上手な断り方をマスターすれば、お誘いを断ったとしてもあなたの評価が悪くなる事はないと思います。
ストレスを溜めない為にも適度に、そして上手にランチを断って、是非自分だけの自由なお昼休みを満喫して下さい