端午の節句の菖蒲の飾り方と花菖蒲の違いは?どちらも飾るの?!


そろそろ端午の節句がやってくるので、菖蒲を飾らないと!と思っている方も多いでしょう。

菖蒲は健やかな成長を祈願するためお風呂に入れますが、床の間に菖蒲を生けて飾るのも良いですよね。

お店では花菖蒲も沢山売っていますが、菖蒲と花菖蒲の飾り方が分からないな、という方の疑問に対して、今回その方法をご紹介いたします。

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端午の節句の菖蒲の飾り方は?


菖蒲は古来から、解毒作用がある薬草として重宝されており、葉の形が刀に似ているということ。

呼び方が「勝負」「尚武」に似ていることから、男の強さの象徴となり、男の子の強く健やかな成長を願い、端午の節句には欠かせない花となっています。

そんな菖蒲の花を飾る際は、花瓶などの入れ物にまっすぐといけてもらうのがおススメです。

華道に精通している方は、兼山などを使用してもっと菖蒲の良さを引き立てるいけ方をしていただくのも良いかと思います。

端午の節句では菖蒲に花菖蒲を添える?

 

つつましく咲く菖蒲と異なり、凛とした華やかな紫や藤色をした花菖蒲の花を菖蒲の花に添えて飾ると、端午の節句に季節感が出るでしょう。

花菖蒲は「2番花」と言われ、きれいに咲いている期間が短い分、花菖蒲の花のがくの中につぼみが隠れており、もう一度花を咲かせます。

最初の花が咲き終わり、花ガラを取り除くともう一度花が咲くので、是非とも二度目を咲かせて、菖蒲の花に添えて飾るのも素敵でしょう。

飾り方としては、花菖蒲をシンプルに花瓶に飾るのも良いでしょうし、菖蒲の花や季節の花に添えてどっさりと飾るのも良いかと思います。

シンプルに花菖蒲を飾る際は葉の上でカットできるかどうかを見極めて長さを調整し、葉も一緒に飾るのもおススメです。

また、どっさりと飾る際は、輪ゴムなどで一束にするとまとまりが良く見えるでしょう。


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菖蒲と花菖蒲の違いは?

節句に用いる菖蒲は、花菖蒲とは別の種類の植物になります。

ちいさな花が穂状に咲く菖蒲はサトイモ科の植物で、鮮やかな花をつける花菖蒲はアヤメ科に属す植物です。

地味ではありますが菖蒲には強い香気があり、それが邪気を祓うとして、菖蒲湯や菖蒲酒、菖蒲枕などに重用されていました。

5月は、春から夏への季節の変わり目にあたっており、疲れが出たり病気になりやすい時期ともいえ、田植えも本格的に行われるために十分な鋭気養っておく必要があります。

そのため、菖蒲湯に入浴したり、菖蒲酒を飲んだり、菖蒲枕に眠る、ちまきやかしわ餅を食べる等、端午の節句はそんな時期を乗り切る工夫がされているともいえます。

まとめ

菖蒲や花菖蒲をうまく活用して、端午の節句を堪能しましょう

菖蒲には、古来より健康を保ち、邪気を払うという効果があるとされ、ハーブのようにその葉から出る強い香りがそう活用されてきたのでしょう。

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