洗濯物の臭いがドラム式で乾燥するとキツい!原因菌の取り方は?

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ドラム式の洗濯機で乾燥すると、臭いが気になりませんか?

なんだか、雑巾のような嫌な臭いがしますよね?

そこで今回は、ドラム式洗濯機や洗濯物の臭いの原因菌は何か?

また、その臭いの取り方をご紹介します!

洗濯物の臭いがドラム式で乾燥すると臭う


ドラム式の洗濯機で洗濯物を乾燥すると、かなり嫌な臭いがします。

あれって洗濯機が原因?それとも洗濯物が原因?

厳密に言うと、どちらにも原因はあります。

ドラム式洗濯機の乾燥時の臭いの原因は、「カビや雑菌による老廃物」が原因になります。

カビや雑菌は、湿気のあるところが大好きです。

風呂場なども湿気の多い場所ですから、すぐタイルの目地が黒く変色していたりしますよね?

あれと同じ事が洗濯機の中でも起こっているのです。

ドラムの中の表面は綺麗に見えても、ドラムの外側には目を背けたくなるほどの黒カビが広がっていてそれが乾燥機能を使った時に、大きな臭いを放つのです。

臭いを断ち切るには、このドラムの外側の黒カビや汚れを取り除く必要があります。

しかし、素人では洗濯機を分解する事も難しいですし、分解できたとしてもまた組み立てる時に、知らない内に余計なところも触っていて、いざ稼働させるとちゃんと動かなかったりするものです。

そうなってしまうと修理を依頼したりすると、高い修理代を取られてしまいます。

洗濯機は修理に出すと、3万くらいは軽く取られます。

ですから、素人が余計な事はしない方がいいですね。

洗濯物の臭いには原因菌がある!

洗濯物を部屋干しした時、生乾きになった洗濯物が臭う事ありませんか?

洗濯物の臭いの原因は、様々な理由があります。

・衣類に付着した汗や皮脂などの汚れ。
・乾くまでの間に、菌が繁殖している。
・洗濯槽の臭いが洗濯物に移っている。

などが考えられます。

また、洗濯物が匂う原因を作っているのは私達人間にもあります。

その洗濯物が臭う主な原因は?

・洗濯は1週間に1回まとめ洗いしている。
・洗濯槽が洗濯かご代わりで脱いだ服を直接入れている。
・お風呂の残り湯を洗濯に使っている。
・洗濯が終わっても、忘れたり干す場所がなくそのまま放置。
・洗濯機の蓋を洗濯終了後、すぐ閉めてしまう。

これらも洗濯物の嫌な臭いを作ってしまう原因になっています。

中には、致し方ない物や気持ちは分かるという物までありますが、

臭いをなんとかしたいなら、これらの事を1つずつでも改善していくようにしたいものです。


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洗濯物の臭いの取り方は?


洗濯物の臭いを取るには、先の章に上げた原因を改善して行く事もそうですが、それと同時に洗濯洗剤や漂白剤なども上手に使って改善していきましょう。

現在では、様々な洗剤や漂白剤が出ています。

「どれも同じ」ではないので、洗剤の成分などをこの機会によく見て衣類に適した洗剤で臭い対策をしていきましょう。

【衣類の染みついた臭いを取る方法】
1:酸素系粉末漂白剤で浸け置きする。
〇必要なもの
・洗濯用洗剤
・酸素系粉末漂白剤
・お湯(50℃程度)←ここポイント!

お湯は温度が高過ぎず、低すぎず50℃位が目安です。

温度が高すぎても低すぎても雑菌は殺せるものではありません。

20分ほど浸けておき、その後通常通り洗濯してください。

2:逆性せっけんを使う。
「オスバンS」という武田薬品から出ているせっけんです。
〇必要なもの
・オスバンS

洗濯用洗剤と一緒には使えませんので、オスバンに浸けたあと洗濯してください。

また、お子さんの衣類、特に乳幼児の布おむつやパンツに付いたおしっこ臭が気になる場合の方法です。

1:おしっこ臭を取る方法
〇必要なもの
・水(5L)
・クエン酸(1~3g)

すすぎの時にクエン酸を入れるだけです。

これにより、アルカリ性であるアンモニア臭、納豆臭、生ごみ臭などが消えます。

クエン酸の他にお料理の時に使うお酢でも使えます。

まとめ

洗濯物の臭いは、洗濯機や洗濯物の汚れが原因ですが、多くはもう何年も洗濯機の洗浄をしていない事や、洗濯物を溜め込んでしまったりすることも原因になっています。

その他に、梅雨の時期などは洗濯物が乾きにくい事もあり、余計にカビや雑菌の繁殖が盛んになります。

繁殖すればするほど臭いもきつくなりますので、洗濯槽の定期的な洗浄、洗剤や漂白剤で小まめに洗濯する事を心がけて清潔を保ちましょう。

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