4月に入ったこの時期は、天候や気温がとても不安定になりますね。
もう少しすると、毎年お悩みの洗濯物が乾かせない時期、梅雨に突入します。
せっかくの洗濯をして干したのに生乾き、なんてことは恒例ですよね。
ここでは、梅雨に備えて洗濯物は雨でも外で干していいのか、もし雨で濡れてしまった場合そのまま干し続けていいのか、洗いなおした方がいいのか、などの専業主婦の方がお悩みの問題を解決していきます。
雨でも洗濯物は外に干した方がいい?
皆さん、雨の日の洗濯物はどのようにして乾かしているのでしょうか。
私自身は、湿気のせいでせっかく洗濯した衣類やタオルが、生乾きになって臭ってしまうのがイヤなので、以前は「雨の日には洗濯物を回さない」とルールを決めていました。
そのせいで梅雨の時期、我が家の洗濯物はてんこ盛り状態になってしまっていました。
が、そんなことを悩んでいたところ、友人の家庭は雨の日でも回し終わった洗濯物を、そのままベランダに干している、と聞いたのです。
「え、雨の日でも外に干せるの?干していいの?」
と、疑問でいっぱいでしたが、どうやら雨の日でも洗濯物をそのまま屋外に干していい、とのことでした。
その後、雨の日の洗濯物について調べた結果、ベランダの屋根が広かったり、洗濯物を干しても直接雨があたらないように工夫したりすれば、部屋干しよりも確実に外のほうが乾きやすいとのことを知ったのです。
一番良い方法は、洗い終わった洗濯物を雨に直接当たらない状況下に干し、3分の2程度乾いたら室内に移して部屋干しをする、という方法です。
このやり方が一番生乾きになりにくく、洗濯物の二度手間洗いを防ぐ事ができます。
雨で濡れた洗濯物はそのまま干す?
日によっては風が強かったり、洗濯物を干している途中で雨が降り出したりして、洗濯が雨に当たってしまう事がありますよね。
その場合、そのまま室内に避難させて乾かす方が多いかと思います。
私自身も部屋に避難させて乾けば問題無いだろうと思っていました。
しかし雨に当たってしまった洗濯物には、目に見えない空気中の汚れが付着しているため、乾き切った後にシミや嫌な匂いがついてしまいます。
衛生面的にもよくありません。
雨で濡れた洗濯物を乾かす?洗い直す?
上記のことから、面倒かもしれませんが一度雨に濡れてしまった洗濯物は洗いなおしましょう。
少し雨に当たって濡れただけだから大丈夫だろうと干し続けたままでいると、乾いた洗濯物が異臭を放ち、また洗い直さなきゃいけないという二度手間になります。
同じ二度手間なら早いうちに洗いなおしてしまいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。洗濯物の生乾きの匂いは本当にイヤですよね。
中には多少の臭いだったら気にしないという方もいますが、その衣類をそのまま外に身につけていくと、意外にも周囲の方が臭いに気づくということがありますので、十分に気をつけましょう。
梅雨に向けて、ゴールデンウィーク中に乾燥機や空気清浄機を見に行くのも良いですね。