年賀はがきは書き損じが両面でも?交換期限と見分け方!処分前にチェック!

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12月に入ると、クリスマス!と浮き足立っている場合ではないですよね。

年明けに届く年賀状。

知人の近況を届けてくれる年賀状は、もらうととても嬉しいものです。

年賀はがきの交換対象となる書き損じの状態はどのようなものか、両面でも大丈夫か、交換期間はいつまでなのか、また無料なのか、手数料などがかかるのか。

初めて交換するには疑問がいっぱい!

その処分、ちょっと待って!

こちらでは、もう1枚も無駄にはしない!書き損じはがきの交換いろはをお教えいたします。

年賀はがきの書き損じは両面でも交換対象?


年賀状を貰うのは嬉しいものですが、送る側の送るときとなると、これがなかなか厄介ですよね。

自分らしいデザインを考え、印刷したら、次は宛名書き。

書き間違えまいと、緊張すればする程、あ~!書き間違えた!!なんてこともあるでしょう。

名前や住所は、1文字間違えただけでも修正ペンを使うわけにもいかず、貴重な1枚を無駄にしてしまった!と落ち込んでいませんか?

年賀はがき(くじ引き番号付き郵便はがき)の書き損じは、郵便局に持って行けば交換してもらえる、という話は聞いたことがありますよね?

郵便局に行くことが面倒で、実際に交換しに行くという人は、あまり多くないかもしれません。

けれども書き損じた年賀はがきを持っていたところで、何の役にも立ちません。

どうせなら、今年は書き損じた年賀はがきを交換しに行ってみましょう!

年賀はがきの書き損じにもレベルがあります。

1文字だけ間違えてしまったもの、両面とも書き間違えてしまったもの、もしくは、家庭用プリンターで図柄を印刷する際に、向きを間違えて全部印刷ミスしてしまったもの。

一体どのレベルのものを交換してもらえるのでしょう?

そういった問い合わせが多いようで、日本郵便のホームページにも、交換条件などが明確に記載されています。

まず、印刷ミスも含めた書き損じの年賀はがきは、全て所定の手数料を支払えば、交換の対象となります。

両面を書き損じていても交換してもらえるということです。

ただし、年賀はがきの切手や切手(料金)が印字された部分がひどく汚れていたり、き損していたりする場合は対象外となる恐れがあります。

印刷面を間違えてしまい、切手部分に印刷の図柄がかぶってしまった、という場合は、判断が難しくなります。

ご自分で判断が出来ない場合は、郵便窓口に持っていき、一度確認してもらうと良いでしょう。

年賀はがきの販売期間内ですと、年賀はがきと交換でき、通常切手や、その他の郵便はがき、レターパックなどの特定封筒と呼ばれるものにも交換が出来ます。

通常切手に交換できることは知っていても、レターパックなどの封筒にも交換できるとは、驚きですよね!

年賀はがきの書き損じの交換期限はいつまで?


年賀はがきの書き損じ、交換期限はいつまでなのでしょうか?

先ほども少しお話しましたが、今年度発行の年賀はがきを、年賀はがき販売期間内(11月1日~翌年1月10日頃)でしたら、所定の手数料(1枚につき5円)を支払えば、新しい年賀はがきと交換してもらえます。

通常切手と交換など、年賀はがきとの交換にこだわらない場合、手数料を支払えば、郵便窓口にていつでも交換してもらえます。

つまり、去年のものでも交換対象にあたるということですね。

交換するものによって、手数料が変わりますので、ご注意ください。

また、年賀はがき販売期間が終わってしまった場合、書き損じた年賀はがきのお年玉(くじ)が当たっているものもあると思います。

そちらは景品をもらった後で交換できるそうです。

書き損じた年賀はがきのくじ番号も、交換前に一度確認しておくことをおすすめします。当たっていればラッキーですよね!


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年賀はがきの書き損じの見分け方や見極め方法は?


年賀はがきの書き損じ、一概に書き損じ、と言ってもいくつもの失敗例があるでしょう。

1文字だけ間違えてしまったもの、プリンターの調子が悪く、上手く図柄や宛名が印字されなかったり、インクが滲んでしまったり。

そもそも図柄を印刷する際に、はがきのセットする方向を間違い、逆向き、裏表反対に印刷してしまったもの。

書き損じのレベルや、枚数に関係なく、郵便窓口で所定の手数料さえ支払えば、交換してもらえるのであれば、失敗もそんなに恐れることはなさそうですね。

自分では判断しにくい書き損じは、切手部分に文字がかかってしまった場合でしょう。

日本郵便のホームページに記載されている通り、年賀はがきの切手印字部分が汚れたり、き損していたりする場合は交換対象外になります。

き損となれば破れて破損している、という判断がつきやすいですが、汚れ、という表現は少し曖昧な部分ですよね。

間違えて印刷した文字が切手にかぶってしまって、交換対象かわからない、という問い合わせをされている方も多いようです。

こちらの判断は全て郵便局に委ね、自分での判断は避けるようにしてくださいね。

同じ年賀はがきに交換できるものは、今年度発行の年賀はがきに限られています。

年賀はがきには年度がしっかり印字されていますので、去年の書き損じた年賀はがきは交換出来ないので、ご注意ください。

書き損じ年賀はがきの交換期限や両面の場合の見極め方のまとめ

郵便窓口に持って行って交換する、というひと手間が面倒かもしれませんが、使い道のない書き損じたはがきは自宅にあってもただの紙切れです。

手数料はかかりますが、新しい年賀はがきに変えられたり、通常切手に変えられたり、レターパックの封筒に変えられたり、有効活用する方が賢い選択だと思われます。

緊張していた宛名書きも、書き損じの交換条件を知ってさえいれば、リラックスして臨め、案外書き損じせずに終えられるかもしれませんね!

書き損じた年賀はがきを郵便局に持っていく際は、せっかくなので、自宅に眠っているはがきなどを一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

整理もできて、一石二鳥ですよ!

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