高校入学が決まって一安心という気持ちだったのが、いざ入学式が近づいてくると、同じ中学校の友達も知り合いもほとんどいない。
その様なときに、ちゃんと学校生活が送れるだろうかと、不安になったりしませんか?
でも、心配はいりません。知り合いがいなくても、入学式から友達を作る方法をご紹介します。
入学式で友達の作り方は高校デビューから
高校になると小中学校と違い、色々なところから入学してくるので、顔見知りがほとんどいないと不安になっているのは、約半数以上いると言われています。
そんな時に仲良しグループが楽しそうに話をしているのを見ると、早く友達を作らないと、と焦っちゃいますよね。
不安なのは自分だけではありません。
他の人も不安に思っていることが多く、話しかけるタイミングを見ています。
自分が相手を知らないということは、相手も自分の長所や欠点を知らないということです。
今までの自分を変えて、新たな自分になるチャンスでもあります。
ただし、黙っていても新しい友達はできません。
一歩前に進みましょう。
高校の友達の作り方は男子の特徴
人見知りする人は、なかなか他人に話しかけるのができないようですが、話をしなければ友達はできません。
まずは、隣の席や近くの席の人に「これからよろしく」と一言話かけましょう。
また先に話かけられたら、「こちらこそよろしく」と明るく笑顔を返しましょう。最初は第一印象が大切です。
くれぐれも下を向いたり、無視したりすることは避けなければなりません。
逆に相手が無視したり、下を向いていても、怒ったり悲しんだりはしないようにしましょう。
相手人見知りで、うまく答えられない場合もあるのです。
そうした相手に優しく接することで、相手も不安が少なくなり、結構話しかけられたことで、嬉しいと思っていることが多いのです。
そして、入学の初日から友達ができた、できなかったと悩む必要はありません。
どんな同級生がいるのかを、観察することも大切です。友達になれそうな人を、探してみるのも面白いですよ。
高校で友達がいない男の子は知り合いから
友達が他のクラスだとか、まったくいない場合は、次の方法を試してみましょう。
・友達でなくても、同じ中学校出身などの知り合いに、「▲▲中じゃない?」などと話かける。
・自分と同じように、友達がいないような人に話しかけたり、一緒に行動したりする。
・人の自己紹介をしっかり聞いて、自分と同じ趣味の人に話しかける。
「▲▲君は▲▲が趣味なんだって。僕も同じなんだよ」など。
他にも共通点を見つけるのも、話すきっかけとなります。
・自分ができそうな部活動に、一緒に入る。
・話かけられた時は笑顔で答え、うまく話せなくても相手の言うことに、相づちを打って話をよく聞く。
「よくわかるよ」「そうなんだ」「そうだよね」「えーすごいねえ」「なるほど」など。
まとめ
友達は何かのきっかけで、いつのまにかできていたということが多いですよね。
ただし、きっかけを作るのは自分です。そして、ほんの少し積極的になることで、友達ができることが多いものです。
挨拶から始めて、周りと話す時間を徐々に増やしていきましょう。