幼稚園の制服や体操服などを、お下がりでもらうことってありますよね。
そんな時、お礼はどうしていますか?お下がりをあげる側の立場からしてみれば、お下がりだしお礼なんて要らないよ。
と思う人もいるかもしれませんが、あまり親しくない関係の方からもらった時には、トラブル回避のためにもお菓子などのお返しをしておくと良いかもしれません。
お菓子ならもらった側は誰でも喜んでくれますよね。
そこで今回は、幼稚園の体操服のお下がりをもらった時のお礼についてまとめてみました。
幼稚園で体操服のお下がりのお礼の仕方と相場
幼稚園の体操服のお下がりをもらった場合、お礼の仕方や相場の金額なども気になったりしますよね。
その場合、まずは頂いたお下がりの状態の良し悪しでお礼の金額を設定してみても良いかもしれません。
お下がりを頂いたのはいいけれど、ボロボロすぎてほとんど使えないものなのか・・・。
それとも状態はとてもきれいな物で、新品ではないけれど古着にしてはとてもきれいな状態なのか、それによってもお礼の仕方は異なってきますよね。
また、頂く人との関係によってもお礼の仕方は多少異なってきます。
例えば幼馴染みや親友、親戚などからお下がりをもらった時は、仰々しくお礼をすることもないかもしれません。
あまり親しくお付き合いをしていないママ友さんやご主人の職場の上司などからお下がりを頂く場合には、お礼はしっかりとしておきたいものですよね。
では、実際にお礼をする場合、どのような方法が良いのでしょう?
一般的にはやはり万人受けするお菓子の詰め合わせなどがベストですが、図書カードや商品券なども喜ばれますよ。
転勤される方から頂いた時には、賞味期限の問題もありますので、お礼のお菓子選びも慎重にした方が良いでしょう。
お礼の相場金額については、お下がりで頂いた服の状態が良い場合には3,000円前後。
状態があまり良く無い場合でも、トラブル回避のためにお礼をするのであれば1,000円ぐらいで良いと思います。
幼稚園のお下がりを巡るトラブル例
幼稚園の制服や体操服などは、一式全部を揃えると案外お値段が高かったりしますよね。
そんな時にお下がりがもらえる話があれば、ありがたくもらう人がほとんどだと思います。
でも、お下がりをもらったことでその後トラブルになる事ってよくあるんですね。
例えば、お下がりをあげたにも関わらず、そのお下がりを着てもらえていないことがわかった場合、あげた側の人間は嫌な気持ちになったりしますよね。
また、もらったはずなのになぜか数年後に「全部返して欲しい!」と言われることも多々あるようです。
特に親しくない関係の人から頂いたお下がりは、後々になってどのようなトラブルに巻き込まれるのか、ちょっとヒヤヒヤするかもしれませんね。
お下がりのお礼にお菓子を贈るなら
幼稚園の制服や体操服だけに限らず、ベビー服や子供服なども含めたお下がりを頂いた場合、やはりトラブル回避のためにも何らかのお礼はしておいた方が良いでしょう。
ちなみに、お下がりのお礼にはお菓子を贈るのがベストですよ。
お菓子なら子どもがいるご家庭には特に喜んでもらえますし、逆に「お下がりだからもらってくれるだけで嬉しい!お礼なんて要らないよ」と言う人にも、お菓子のような消え物は、後々になって形が残ることがありません。
ですから家に遊びに行く時にでも手土産として持参すると受け取ってもらえやすいですよね。
また、洋菓子の詰め合わせに限らず、旅行に行った時のお土産なんかも良いですね。
これならお下がりをあげる側の人も、気兼ねなく受け取る事ができると思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?
幼稚園の制服や体操服などは、一式揃えようと思えば案外良いお値段するんですよね。
なので、お下がりをもらえるとなればとても嬉しい事ではあるのですが、そのお下がりがトラブルを招くきっかけになるぐらいなら、ちゃんとお礼はしておいた方が良いかもしれません。
親友や幼馴染み、親戚などの親しい関係からもらったお下がりなら、さほどトラブルに発展することはないかもしれません。
しかし、あまり親しくない人からもらったお下がりであれば、トラブルに発展する可能性も秘めています。
頂いたお下がりの状態を見て、相手側に気を遣わせない程度のお礼をしておくと良いかもしれませんね。