新入社員歓迎会でお酌回りのタイミングは?飲み会で失敗しない方法!

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桜が咲き誇る4月は、新生活がスタートする月でもありますよね。

中でも初めて社会人となる新入社員の人たちは、ワクワク・ドキドキしていることでしょう。

そんな初々しい新入社員を歓迎すべく、多くの企業では歓迎会をしてくれるところがほとんどでしょう。

社会人になりたての頃は社会人としてのマナーを知らないことの方が多いですよね。

例えば歓迎会などでは、お酌回りのタイミングなども重要なポイントですよね。

そこで、新入社員の歓迎会でお酌回りをするタイミングやマナーなどについてまとめてみました。

新入社員歓迎会でのお酌のマナー


新入社員の歓迎会では、今までの学生気分のままでは通用しないところがあります。

社会人になったばかりのあなたは、会社の人たちに少しでも顔と名前を覚えてもらえるように、挨拶がてらお酌回りをすることになるでしょう。

挨拶をしに行くときに一緒にお酌をして回るといった感じですね。

では、お酌の時のマナーはどうでしょう?

歓迎会と言えど会社のお付き合いの一種ですので、飲める飲めないに関わらず、歓迎会だからと言って無理にお酒を飲む必要はありません

ウーロン茶やノンアルコールで大丈夫です。

ただ、このときに大切なのは、上司など飲んでいる人のテンションを下げるような言動をしないことにあります。

歓迎会などの飲み会の席では、相手が気持ちよく会をすすめるところにあるんですね。

ですから、自分が飲まないからと言って、飲んでいる人の気分を冷めさせるような言動だけはくれぐれもしないように注意しましょう。

また、お酌をする際には「お注ぎいたしましょうか?」と尋ねた上でお酌をするようにしましょう。

ちなみにグラスを逆さまに置いている人は「お酒は飲みません」の合図です。

その上司にはお酌はしなくても大丈夫ですので、挨拶だけしておくようにしましょう。

次に実際にお酌する時ですが、まずビール瓶などの場合は両手で持ち、右手は瓶の底、左手は注ぎ口を支えるように持ちます。

このとき、ビール瓶のラベルが上に向いていることを確認しておきましょう。

また、ビール瓶の注ぎ口をグラスに当てないことも大切ですよ。

お酌回りのタイミングって?


お酌回りのタイミングを見計らうのも、なかなか難しいですよね。

一番わかりやすいタイミングは、乾杯をした後の自由な歓談時間です。

もちろん乾杯が終わったからと言って、すぐさま席を立ちあがるのはあまり良くありません。

乾杯が終わって少し落ち着いたところでお酌回りとともにご挨拶に行くのがベストです。

それまでは周囲にいる先輩方の話を聞きながら、乾杯したグラスの飲み物が無くなるタイミングを待ちましょう。

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飲み会のお酌はタイミング次第で上手に


歓送迎会などの飲み会では、人それぞれ飲むペースも違いますよね。

お酒が大好きでたくさん飲む人もいれば、あまり得意ではない人もいます。

そのため、お酒を少ししか飲まない人に何度もお酌して回るのはかえって迷惑行為にもなりますよね。

そのため、この辺りは臨機応変に対応することが大切なのです。

また、お酌の順番は基本的には役職が高い人から順番に行うのが一般的ではありますが、これもその場その場で臨機応変にしましょう。

例えば新入社員が何人かいた場合、最初にお酌に回るのは社長の所ですよね。

しかし社長の所には何人かお酌待ちがいるけど、ふと見た部長のグラスは空っぽ・・・。

こんな時は社長にお酌をする前でも良いので、先に部長にお酌をしてから社長にお酌に行きましょう。

簡単に言えば、お酌はタイミングが一番なんです。

もちろん役職が高い人からお酌して回るのは当然ではありますが、グラスが空いている上司を見つけた時は、手酌をさせないようにお酌して回りましょう。

そして一通り全員にお酌して回ったら、あとは周囲にグラスが空いている人がいないか確認し、空いている人がいれば注いで回るようにしましょう。

歓迎会だけに限らず、飲み会でのお酌はタイミングが一番大切なんですね。

グラスが空っぽ、半分以上空いているなどの時がベストタイミングでもあります。

上司に無理にお酒を勧めない意味でも、グラスに残っているお酒の量でタイミングを見計らうのが一番ですね。

まとめ

いかがでしたか?

新入社員歓迎会では、お酌回りをすることで上司とのコミュニケーションがとりやすくなり、今後の仕事がやりやすくなったりもします。

社会人になりたての頃は右も左もわからず、社会人のマナーや仕事内容など、覚えていかなければならないことがたくさん出てきます。

そんな時に頼りになるのが会社の上司だったりするんですよね。

マナーや仕事内容など、手取り足取り細かく教えてもらえるように、まずは歓迎会で上司や同僚たちと少しでも良い関係が築けるように頑張ってみましょう。

恥ずかしがったり、面倒くさがったりしないで自分から積極的にお酌をきっかけに、顔を覚えて貰えるようハキハキとした明るさをアピールしてみましょうね。

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