口の中の頬の内側によくポチっとした出来物=口内炎ですが、私もたまにこの口内炎ができている事があります。
口内炎ができると、気になって舌でなぞってしまいますね。
食べ物を食べても凄くしみるし、せっかくおいしい料理が出ていても痛くて食べられなかったり、気になって味わえなかったり痛くない方で恐々食べますよね。
こういう時、おいしい料理を目の前に凄く残念な気持ちになります。
口内炎ってできやすい人とできにくい人がいます。
できやすい人の主な原因は何なのか。仕事の忙しさやストレスからなのか。
今回は、この口内炎ができやすい原因や、そもそも口内炎とは何かを紹介します。
口内炎ができやすい原因には共通点がある
口内炎=アフタ性口内炎:口内の粘膜にできる炎症や潰瘍のことです。
アフタというのは、潰瘍の事です。
アフタ性口内炎は一度に2~3個できる場合もあり、治ってもまたすぐできてしまったりします。
これを再発生アフタ性口内炎といいます。
口内炎ができやすい人とできにくい人とでは、それぞれ共通点があります。
【口内炎ができやすい人】
体調不良や栄養不足が考えられます。
毎日の歯磨きやその磨き方のくせ(ブラッシングが強すぎる)など粘膜を傷つける場合もあります。
また、食事の時などに口の中を噛んでしまったり、歯並びが悪く、それが口の中の粘膜を常に傷つけてしまったりしているなどが原因として
考えられます。
【口内炎ができにくい人】
規則正しい生活を送っている。口の中を常に清潔にしている。
など特徴があります。
口内炎がまたすぐできる原因は?
口内炎ができやすい原因は、どんなものがあるでしょうか。
実は口内炎ができる原因は、はっきりわかっていません。
ですが、考えられる主な原因はいくつかあります。
「体調不良」
体調不良になると免疫力が低下します。
そうでなくても口の中は、常に外からの刺激を受けます。
食べ物だったり外気だったり、ウイルスなどが代表的ですね。
体調不良で免疫力が低下してる時は、こうした刺激に弱いので、炎症を起こしてしまうのではないかとされています。
「栄養不足」
ビタミンB2の不足。
ビタミンB2は、皮膚や粘膜を健康に保つ役割をします。
その他にもビタミンB6やコラーゲンなどは、免疫機能や粘膜を正常に保ってくれます。
これらが不足すると、口内炎になりやすいとされます。
「食生活の乱れ」
甘い物やアルコール、辛い物などは刺激物ですので、口内炎になる原因とされています。
口内炎は原因はストレス?
ビタミンを摂るだけじゃダメなのでしょうか。
やはり口内炎ができやすい原因は、食生活やストレスなどが考えらますね。
まずは、病院で処方された薬で治し、食生活や生活サイクルの改善を行いましょう。
ビタミンB2やB6、コラーゲンなど、今はサプリメントもドラッグストアなどでも売られていますので、意識して摂取することが大事です。
でもそれだけではなく、常日頃から規則正しい生活をし、口の中の清潔を心がけましょう。
ストレスをうまく発散できるように生活全体をいろいろ工夫していくことが重要でしょう。
まとめ
口内炎のできる理由や原因の根幹には、規則正しい生活が不可欠ですね。
忙しい日々のなかで規則正しい生活や栄養管理はなかなか難しいものですが、心がけの気持ちがまずは大切です。
サプリメントはあくまで、そうした工夫の補助として利用するようにしていきたいですね。