子供の小学校入学の時期になると、様々なところでランドセルのCMや広告を多く見かけます。
世間では、小学校入学にはランドセルが当たり前というような風潮があります。
それに対してなぜ小学生は高額なランドセルでなければならないのか?
ランドセルの必要性はなにかと問いかける方も多いようです。
ランドセルを背負うことは義務なのか、必要性はあるのかについて考えましょう。
小学校はランドセルが義務?
私立の一部の小学校で、ランドセルを指定する学校はあります。
しかし、公立、私立の小学校のほとんどは、ランドセルを推奨することはあっても、義務としていません。
でも、小学校でランドセルを使用しているのが多いのは事実です。
これは、一般的に小学校の通学に使用するカバンは、次の条件のものを使用することが多いと言われています。
ランドセルは、これらの条件を満たしています。
ただし、ランドセル以外にもこれらの条件を果たしていれば、別に問題は無いということです。
ランドセル以外で、リュック系のカバンを使用している小学校もあります。
小学校でランドセルはなぜ?買う必要ある?
通学でランドセルを使用していることが多いのですが、元々義務化されていないし、自由にカバンを選んで通学している小学校も増えてきています。
ランドセルの使用について問題視する方の多くは、ランドセルが高価である。
さらに容量が小さくて物が入らない、重たい、それほど長く使えないなどの理由が多いのではないでしょうか。
逆に肯定派は、長く使うし丈夫だから高価なのは当たり前、容量が大きいサイズや軽量タイプのランドセルもある。
皆と同じようなランドセルだと仲間はずれにされないなどの理由が多いと言われています。
それぞれ相反する意見で、水掛け論のような話ですね。
結論として、小学校でランドセルを買う必要はありません。
しかし、ランドセルを使用しているのはおかしいという意見も、暴論ではないでしょうか。
ランドセルの必要性はある?
高価と言われるランドセルは、3万円から10万円の値段がします。
高いのを見るとキリがないですが、お値段以上〇〇リでは、最新型も2万2000円から4万4000円で販売されています。
今やスポーティタイプや皮革以外の生地のランドセルもあり、以前のランドセルのイメージではないものも販売されています。
ランドセルの必要性というより、子供の使いやすさ、好み、値段、耐久性などを総合的に考えてカバンを選ぶべきでしょう。
使用する子供の意見も大切です。
親だけの考えで、必要性を問うのは意味がないかもしれませんね。
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まとめ
ランドセル会社の回し者ではないですが、現在のランドセルはデザイン、機能もアップしてデザインも可愛いものやかっこいいものが多くなりました。
私なら値段の同じようなランドセル、リュック、ナップザックなどの小型リュックから、子供が良いと思うものを購入します。
実際使用するのは子供ですものね。