雛人形の収納場所マンションなら衣装ケースに入れてクローゼットへ!

スポンサードリンク



桃の節句であるひな祭りが終わると、ずっと娘の成長を見守ってくれていたお雛様を収納する事になります。

雛人形は、翌年まで1年間ずっと出番がない訳ですから、きちんと保管しないと湿気でカビが生えてしまわないように気を使いますよね。

結構、日本のお人形はデリケートです。

マンション住まいの場合は、衣装ケースなどを使いクローゼットへ収納する方が良いでしょう。

今回は、大切な雛人形の収納方法についての情報をお届けします!

雛人形の収納はマンションではどうする?


昔は農家の屋敷のような敷地が広くて、大きな戸建ての家が多かったので桃の節句が終わると、豪華な七段飾りのお雛様でも容易に収納することができたと思います。

私の子供の頃も、母の実家がそのような家でした。

なので、正に七段飾りのお雛様を桃の節句の時には飾ってくれていました。

3月3日には、両親と連れだってお婆ちゃん家に行って、ひな祭りをお祝いしたものです。

うろ覚えですが、桃の節句が終わった時も片付けるのを手伝った記憶があります。

お雛様の人形を一体一体を、白い半紙のような柔らかな紙を人形の顔に巻いて、桐の箱だったかどうかは定かではありませんが、木の箱に仕舞うのです。

それも小さい箱に一体一体入っていて、最後に大きな今でいう衣装ケース程の箱に人形の入った箱を入れて仕舞うんです。

仕舞い場所は、畳の部屋と言ってももう台所以外は全部畳の和室でしたけど、そこの押し入れに仕舞っていたと思います。

洋服ダンスに入れるような、乾燥剤も入れてたと思いますね。

しかし、現在はマンションやアパートなどで親とは離れて暮らす家庭が多くなりました。

実家ほど大きな収納場所もない場合が多く、七段飾りなんていうのは収納も去る事ながら飾る場所さえなかったりしますものね。

そういう時代背景もあって、現代はお雛様もコンパクトな物が多くなりました。

とは言え購入して届いた時は、それなりに大きな箱に入って届いたりすると思うので、収納する時もできればその状態で仕舞いたいですよね?

電化製品でも何でもそうですが、届いた時はきちんと箱に収まっていた物が、一度出してまた仕舞おうとすると「あれ?これどうやって入ってたっけ?」ってなった事ありませんか?

掃除機なんかは特に!私、よくあります(笑)

なので最近では、新品の物を開ける時は箱から出す前に入ってる状態を写真に撮っておいて、出すようにしています^^;

意外とこれ便利ですよ。

雛人形の収納は衣装ケースを使うと便利!


マンションで雛人形を仕舞うのに便利なのは、やはり衣装ケースがいいですね!

先にもお伝えしましたが、私が子供の頃にお婆ちゃん家にあった雛人形は、やはり衣装ケースのような大きさで底が深い箱でした。

でもそれが木の箱ではあったけど、桐の箱だったかどうか定かでないと書きましたが、やはり桐だったんだろうなと思います。

実は桐って、通気性があるのでこういう人形や衣類を保管するのには最適な素材なんですよ。

ただデメリットもあって、通気性が良いという事は湿気も吸収しやすいということ。

なので仕舞う時はお天気が良い日で、尚且つ窓を開けて風が入る状態の中で片付けた方が好ましいです。

そして、時々は箱を開けて風通し良くしてやることです。

最近では、雛人形を収納する用の衣装ケース、収納ケースが販売されています!

雛人形の収納に~キャスター付き総桐材の収納ケース

組み立て不要なので、届いたらすぐ使えます。

キャスター付きなので、置く場所に応じて取り付けたり付けないで使用したりできるのが嬉しいですね。

スポンサードリンク

雛人形の収納はクローゼットへ!


マンションで雛人形を収納する場合、収納できそうな場所はというと、やっぱりクローゼットですね。

それに、先の章でもご紹介した総桐材の収納ケースはクローゼットにも収まりそうだし、これなら収納に困ることないですよね?

キャスター付きだから、移動も楽にできます!

実は、この収納するにあたって大切なのは、翌年にまた飾り付けで使うのですから、あまり奥の方に仕舞いこまない事がポイントです。

と言っても、翌年までは出番のないケースですから、あまり手前に置いても邪魔になるって事がないように、仕舞う時は雛人形を飾り付けする部屋に収納するのが望ましいですね。

でも、クローゼットは寝室にしかない。

でも雛人形は、リビングに飾りたい!なんてこともあるでしょう。

こういった総桐材の収納ケースならキャスター付きだから、寝室に置いておいてもリビングまで楽に移動させられますよね?

なんなら、リビングに置いておいてもいいくらいです。

木目ですからリビングに置いても、違和感ないと思います。

プラスチックの衣装ケースだと、リビングにはちょっと不釣り合いな感じがしますが、キャスター付きの総桐材ならインテリアにもなりますもんね!

まとめ

昔からのいわれで、お雛様を早く片付けないとお嫁に行き遅れるといわれますが、あくまで云い伝えなので気にしなくても大丈夫です。

雛人形をしまう時期よりも収納する場所や、仕舞い方を気をつけましょう。

娘の守り神でもある大切なお雛様を、是非綺麗な収納ケースで保管したいですね!

スポンサードリンク



合わせて読みたい記事(一部広告含む)

合わせて読みたい記事(一部広告含む)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする