新潟湯沢というと湯沢温泉が有名ですが、温泉だけじゃありません。
なかでも雪まつりは、雪の中で花火も打ち上げられ、雪中みこしといった雪の中神輿を担いだり、松明をもったスキーヤーが滑走したりします。
越後の冬は、デートスポットにもってこい。
そんな湯沢の雪まつりや、中里スノーカーニバルの雪花火などの冬のイベントをご紹介します!
新潟湯沢の雪まつりは花火も楽しめます!
湯沢の雪まつりは、知る人ぞ知る毎年恒例の雪まつりなんです。
2019年は、なんと第67回を数える歴史あるお祭りです。
雪まつりが行われる場所は、湯沢高原スキー場の布場ゲレンデ。
JR越後湯沢駅から徒歩15分のところに、湯沢高原スキー場があるといったアクセスも楽々好立地です。
ロープウェイでパノラマステーションまで上がって、一気に滑って降りていくと気分爽快!
勢い良く滑ってくる人達を見てるだけでも最高の冬の思い出になりますね。
お泊りをするならスキー場の近くにホテルがあるので、疲れたらすぐホテルにも戻れるし、もはやスキー場は自分の庭みたいな気分になれますよ。
雪まつりに合わせて湯沢まで行って、昼はスキーで夜は雪まつりを見るというプランはいかがですか?
では、その雪まつりの情報を詳細にご紹介しましょう!
越後の湯沢は3月に雪まつり
2019年の湯沢の雪まつり
2019年は3月2日(土)18:00~21:00の予定で開催されます。
丁度、お雛様の時期ですね!
3月だと例年は東京だともう既に暖かくなってくる頃ですが、湯沢はやっぱり東北ですから3月でもたっぷり雪はあります!
そう、3月は北陸、東北、北海道にとってはまだまだ真冬なんです。
この雪まつりでは、大きな松明(タイマツ)に火が灯され、真っ暗なスキー場が昼間のように明るくなります。
その松明(タイマツ)の数も多いんです。10本、20本じゃありませんよ!
200本の松明(タイマツ)を使います。
松明(タイマツ)に火を灯し、それを持ってゲレンデを滑り降りてくるんです。
遠目から見ると、炎がゆらゆら踊りながら降りてくるみたいで、凄く綺麗ですよ!
このタイマツ滑走、12月は31日にも参加できました。
今年2019年も3月2日(土)に参加できますよ!
松明滑走の参加資格
タイマツ滑降は、雪まつりのイベントをしめくくるラストイベントです。
布場スキー場の『タイマツ滑降』は、夜間暗闇の中のゲレンデを、たいまつを片手に持って滑走します。
そのため、中学生以上で中級レベル以上(スキー検定2級以上)のスキー滑走技量が必要です。
その他にも、湯沢ではいろいろなイベントに参加できるんです。
第53回湯沢中里スノーカーニバル
雪と明かりの町かまくらまつり
場所:湯沢 中里スキー場 スキーセンター前にて
日時:2019年3月9日(土) 19:00より開催(予定)
魚沼コシヒカリなどが当たる大抽選会(抽選券配布)・ふるまい酒・豚汁・たいまつ滑降・花火大会・各種屋台などさまざまなイベントが開催されます。
入場は無料なので、心行くまで雪国を堪能できます。
越後の湯沢は雪花火が冬のイベント!
雪花火は、20時40分頃打ち上げられる予定になっています。
この雪花火は、2018年12月から開催されていて、2019年は3月30日(土)まで行われています。
場所は、苗場スキー場ゲレンデ第4ゲレンデ。
雪まつりが開催される場所を、まとめてみますね!
・第67回越後湯沢温泉雪まつり
日時:2019年3月2日(土)18時~21時
タイマツ滑走、花火は20時40分予定。
開催場所:湯沢温泉スキー場、布場ゲレンデ
・苗場スキー場のゲレンデ打ち上げ花火
開催場所:苗場スキー場、第4ゲレンデ
2018年12月22日(日)~2019年3月30日(土)
湯沢の冬花火と連携して開催されています。
冬花火を楽しんだあとに、スキー場に「キーワード・ボード」が設置されています。
スマホで特設サイトにアクセスしてキーワードを入力すると、スマホに応募画面が表示されるので、それを越後湯沢駅構内の「広域観光情報センター」で提示してください。
1ヶ所に1枚、抽選でラッキーくじとして景品が当たりますよ!
JR上越新幹線越後湯沢駅からすぐのところにある雪国観光舎でまずは情報収集してみてくださいね。
詳しくはこちら雪国観光舎 越後湯沢温泉
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まとめ
なんだかイベント盛りだくさんで、ワクワクしてきますね!
寒いのが苦手な人でも、きっと寒さを忘れて楽しめますよ!
彼氏、彼女と一緒ならもっと楽しい時間になりますね!