職場や学校でかぜやインフルエンザが流行る季節が今年もやってきました。
冬になるとなぜ乾燥するのでしょう。
かぜやインフルエンザ対策としてお部屋の加湿をしましょう!
部屋の乾燥対策でコップに水を入れるだけでも違います。
今回は乾燥から守るべく原因と加湿方法と注意点をいくつかご紹介します!!
是非今日から実践して乾燥対策をして自己管理をしっかりしましょう!!
部屋の乾燥する原因と対策は?
冬になり寒くなるとなぜ、部屋が乾燥するのかといいますと、冬になると気温が低下し、空気中に含まれる水蒸気の量が減ります。
そこへ追い討ちをかけるようにエアコンやヒーターを使うことで人は乾燥していると感じるのです!
また、日本全国と言うわけではありませんが、特に太平洋側はシベリアでたっぷり雪や雨で水分を放出したカラカラの北風が吹き付けることも関係しているようです!
そこで活躍するのが加湿器ですよね!
「・・・でも、加湿器はこまめに手入れしないと、締め切った部屋ではカビの宝庫」と聞いたことがある。
「・・・加湿器はちょっと面倒・・・」何か他の方法はないかな、と思っていませんか?
じつは、あるんです!!アナログな加湿方法が!
お手入れ簡単な加湿方法!!
①観葉植物を置く
植物は根から吸い上げた水分を葉の部分から蒸発させるので、部屋にポンと置いてお世話するだけでお部屋が加湿できるんです!
しかもちょっとおしゃれで、SNS映えしそうですよね。
②濡れたタオルや洗濯物を干す
部屋干しをしながらエアコンを起動するとたしかに 加湿しますよね。
しかも乾きも早い・・・。
私の部屋には湿度計があるのですが60%ほどの加湿ができています!
ただ長時間なんとなく干したままですと 「気になるアノにおい」がするので扇風機で風を当てましょう。
旅行先でも寝るときは湿ったタオルを頭側のちかくに干しておくだけでも効果があります。
こうすることで、のど・鼻や目を痛めにくくなります!!
③便利グッズを活用する
最近では100円ショップで自分の周りだけ加湿する かわいい卓上加湿器や、USBに繋ぐだけで加湿できる小さな加湿器も販売されています。
「うーーん・・・それさえも面倒・・・」と思う忙しい人のために朗報です。
実はコップに水を入れておいておくだけでも効果があるんです!
部屋の乾燥を防ぐにはコップに水で対策できる?
「ホントにこれだけで?コップに水を入れるだけで加湿できるの・・・?」と思いますよね。
でも、コップに水を張ったグラスなどを自分の近くに置いておくだけでも、置いていないよりは加湿の効果はあるのです。
卓上加湿器としては、コップの水は使えるアイディアなんです。
ここで私、こんな物を見つけました。
PPでできたフィルターを器にセットして水を張るだけのペーパー加湿器です。
コカコーラのおまけでついていました。
ペーパー加湿器とはいえ、紙ではなくPPでできているので、汚れたら洗って使えます。
なんとも簡単です。
デスクやベッドテーブルなどの小脇に置いておくだけで無いより全然ちがいますよ。
これなら水を張るだけですし、お掃除もちょちょいのちょいです!
エアコンの暖房による乾燥対策は!
ここまで、加湿方法についてお話してきました、では効率よく加湿するためのおき場所の注意点です。
加湿器を置くポイントは3つです!
①部屋の隅には置かない
部屋の隅に置くと湿度が全体に行き渡りませんし、 壁際・家具・カーテンに近いと水分を含んだ空気が当たり続けるとカビの原因になります。
また、ドアの近くでも開閉により安定した保湿ができないので、なるべくお部屋の中心に設置すると良いですね!
②ある程度高さのある場所に設置する
湿気た空気は乾いた空気よりも重いので、高い位置から 保湿すると良いですね!
目安は70~100cmの高さ、約腰の位置がオススメです!
寝室でしたら頭側の机やキャビネットなどの上を選びます。
③エアコンの風が当たらない場所
まず、機器に暖かい風は厳禁ですよね。
加湿器の寿命も短くなってしまいます。
また、物によっては実際の湿度と、センサーに誤差が生じてしまい無駄な電力を使う可能性があります。
エアコンのそばだけでなく、直射日光に当たらないところを選びます。
まとめ
最後に、エアコンを使用したとき、室温10℃から20℃に設定すると湿度は50%から約半分まで低下します。
個人的な意見ですが、たしかにコップに水を張るだけでも加湿の効果はあると思います。
しかし、エアコンを使用した場合は加湿器を併用するほうが効率的な健康管理ができるでしょう。