中学生が勉強に集中できる時間と休憩時に食べ物で太らないものは?

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中学2年生や3年生になると、そろそろ将来の方向性を考えておかないといけない時期になります。

うちにも中学2年の子供がいますが、もう今から将来どうするのか、学校からも課題として常に話題に上がります。

うちの子の場合は希望する進学校もあるのですが、学力が今一つ追い付いてない・・・^^;

ちょっとだけ倍率が高いんですよね。

最近は本人も少し進学を意識してか、日ごろから机に向かう事が多くなりましたが、勉強に対する集中力がやっぱり足りない気がする。

中学生が集中できる時間、休憩の取り方、思春期の中学生が太らない安心して食べられる夜食について紹介します。

中学生が勉強に集中できる時間帯は?


子供が小学生の頃、夏休みの宿題がたんまりあってざっと見ただけでも「こりゃ大変だな」と思った事があります。

その時、先生が出したプリントの中に【勉強に集中するポイント】として、「勉強は朝食後、朝の涼しいうちにやりましょう!」とありました。

それは涼しいばかりが理由ではなく、1日の始まりは頭も身体も活動を始めるからという理由と、朝食後が一番頭が冴えているからというものでした。

なるほど、確かに朝はぐっすり睡眠を取ったあとだし、頭もスッキリしてますものね。

そこに朝ご飯を食べる事で栄養も入る訳ですから、そりゃ集中できるでしょうね!

もう一つは「目標を決めましょう!」という事です。

先生が例として
1日1ページやる!とか、

今日は20問までやる!など、自分なりに今日やる事として目標を立てておくことで、やる気も起きるというものでした。

さすが、学校の先生ですよね。

これって先生自身の勉強法だったのかしら?

と思いましたが、うちの子はとりあえず例の通り「1日1ページやる!」というのを選択してやっていました。

もちろん朝(笑)

中学生になった今でも、土日の休みの日は朝食後すぐ勉強しています。

夏に限らず、オールシーズンうちの子は朝食後の勉強がすっかり習慣になりました。

うちの子には、この方法が一番合っていたようです。

勉強に集中できる時間と休憩の取り方

朝の内に勉強することができたらいいですが、学校や部活で忙しく、朝からバタバタすることもあると思います。

そんな時どうしても夜になってから勉強するしかない場合もありますよね。

朝と違って夜は1日活動したあとなので、頭も身体も疲れています。

こういう時の勉強って、効率が悪い気がしませんか?

しかし、勉強する時間を自分の1日の生活スタイルに取り入れることができれば、意外とすんなり取り組むことができるのです。

私が、自分の子がなかなか机に向かおうとしなかった時にやった方法ですが、【生活表】というのを作りました。

皆さんもどこかで見たことあるかも知れませんが、丸い円に1~12までの数字を円の外側に書いて、針のない時計を描きます。

12時間制でも、24時間制でも子供が読みやすい方でいいです。

そして、起床時間、朝・昼・晩の食事の時間、入浴時間、就寝時間を書いていきます。

平日用と休日用に分けてくださいね。

平日はこれに学校に行ってる時間と部活の時間を入れます。

休日用には部活をやっていれば部活の時間を、大体の時間枠でいいので書き入れていきます。

そして一度できた生活表を眺めてみて、その中に必ず「何もしていない時間」というのがあるはずなんです。

例えば平日用だったら、朝から夕方くらいまでは起床時間と朝食時間と学校・部活時間で埋まってますね?

夜はというと、学校or部活から帰ってきてから晩御飯と入浴が終わって、就寝するまでの時間が空いてたりしませんか?

そういう所に、勉強時間を入れるんです。

同じように、休日用でも朝起きて朝食後、部活行く場合もあるでしょうが、部活がない日の場合。

朝食が終わるとお昼のご飯までいきなり、ざっくり空いてしまいますよね?

午後もお昼ご飯から夜ご飯までの間がばっくりざっくり空きます。

もちろんそこに「友達と遊ぶ!」とか「家族でお出掛け♪」って時間を入れても全然いいんです。

とにかく空いた所に勉強時間を組み込んでいくんですよね。

うちの子なんか、起床時間から食事時間、入浴時間、就寝時間以外は全部、勉強時間にしてました。

その時間なんと、8時間!私思わず「こんなにやるの~?」って言ってしまいました(笑)

でも、これを作ったお陰で、自然と机に向かう習慣が付いたように思います。

もちろん、先にも述べたように小学校の時の先生のプリントにあった「朝の内に」とか「1日1ページ」とかの習慣も大きかったです。

しかし、中学に上がって部活を始めたこともあり、小学生の時に比べて忙しくなったので、時間がまた定まらなくなってきてたんですよね。

それで次の手として、今ご説明した生活表を作った訳です。

皆さんが、3食の食事と入浴、就寝時間を普通にできるのは、生活の中にそれがしっかり組み込まれているからですよね?

ですから、その中に「勉強」というワードをプログラムすればいいのです。

簡単に言いましたが、これが定着するまで時間は掛かるかも知れません。

うちの子の場合も自分で8時間もの勉強時間を作っても、最初は忘れて暇そうにしてた事もありました(笑)

でも、決して叱らないでください。

その時に「何をしているの?勉強って自分で書いたんでしょ?やらなくていいの?」なんて言ったら・・・

やらされてる感満載なんでストレスになるし、結局続かなくて辞めてしまいます。

これでは本末転倒なんで、忘れていても決して「やりなさい」とは言わない事です。

私の場合は生活表見ながら「あ、今日部活ないんだ、時間空いちゃったね」って、さりげなく言って終わりです。

そしたら、やってますもんね。

そういうのでいいと思うんですが、いかがでしょう。

また、勉強中の休憩の取り方に関しても、結論から言えば「無理をしないこと」です。

勉強に集中するのはいいですが、あまり長時間やるとどんなに集中力がある人でも、必ず飽きが来ます。

必ず疲れますから、そしたら無理をせず潔く休みましょう!

「このページが終わってから」とか、「もう1問やってから」なんて考えないでください。

疲れてあくびが出たり首をコリコリ傾げたりし出したら、それはもう集中力が途切れてる証拠です。

ですので、無理して続けても頭には入りません!(キッパリ)

そういった時は、一度その場を離れて軽くストレッチするとか、その場で座ったまま仮眠を取るのも良いと思います。

横になっちゃうと本格的に寝てしまうので、どうしても一段落やり終えなければいけない場合は、座ったまま15分位仮眠を取るのがいいです。

座ったままだと深く寝る事はあまりないので、比較的短い時間で目が覚めますし、そしたらまたスッキリした感じで仕事に取り組めます。

是非やってみてください。

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勉強に適した食べ物で太らないものは?


中学3年になると受験勉強も本格的になってきますので、気が抜けませんね。

この時期は、徹夜でも仕方ないかも知れません。

でも、頭を使うとお腹空くんですよね~。「でも夜食なんか食べたら太ってしまうし・・」と、特に女子中学生には気になるところです。

食べても太らない食べ物があったら良いのにと思いますよね。

夜食を食べるなら、消化が良く軽めの食事にするのがいいです。

朝、昼、晩の食事のように、ご飯とおかず、味噌汁、漬物って「しっかり食事」は危険です。

勉強が捗るどころか逆にお腹いっぱいで眠くなるし、やる気も集中力も起きなくなってしまいます。

ですので「しっかり食事」にする必要はありません。

例えば軽くお粥を食べたり、コーンポタージュや味噌汁など消化が良く暖かい物を飲んだりするのがいいですね。

夜食を食べる時間帯は、昼間食事をする時に比べて消費カロリーが少なめです。

あまり消化エネルギーが高くないんですね。

ですからがっつり食べてしまうと太る心配もありますが、翌朝胃がもたれてしまって、顔がむくんだり身体が重く感じたりします。

これではせっかく頑張って勉強しても、その効果を発揮することができません。

ですので、勉強する時にちょっと摘まめる程度の軽い食事にしましょう。

眠気が来た時などは、ガムとかするめを噛むと目が冴えてきますよ!コーヒーなども良いです!

コーヒーは飲み過ぎるとよくありませんが、1~2杯くらいならカフェインの作用で頭も冴えてくるので、集中力を付けたい時はお勧めです。

ただ注意して欲しいのは、夜食を摂ることが癖にならないようにしていただきたいですね。

夜食が習慣になると、夜食を摂らないと勉強する気にならないとか、集中できないなど、一種の禁断症状みたいになってしまってはよくありません。

夜食は、必ず摂る必要はありません、夜食は量をあまり取らない事と一口何か口に入れる程度の物でいいと思います。

毎日の習慣にしないように気を付けてくださいね!

まとめ

子供の勉強する姿勢を見ていて一番気になる点はである

・子供が一番勉強に集中できる時間帯はあるのか?

・勉強する時間と休憩の取り方はどのようにするべきか?

・勉強の休憩時に夜食べる食べ物で太らない物は何か?

以上3つを紹介しました。

早い内から、勉強する(机に向かう)時間帯の癖をつけることも大切ですね。

中学生は一番吸収の良い時期ですので、是非今から集中して勉強が出来る環境を作ってあげてくださいね。

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