受験生がカラオケで勉強?勉強時間は平日は何時間?眠くなる対策は?

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受験生が自宅で勉強に集中できない場合は、インターネットカフェやファミレス、喫茶店、無料で使える場所では図書館を利用して勉強することが多いですよね。

でも、近頃は図書館など以外に、カラオケルームで勉強する受験生もいます。

そのカラオケルームで勉強するメリットや、適切な勉強時間、眠気対策についてまとめました。

受験生がカラオケで勉強するメリットは?


カラオケルームのメリットは、

・完全個室で、図書館のように会話ができないとか、周りの目を気にすることはありません。

・個室の中で、ソファで横になろうが、寝ようが自由です。

・フリードリンクで、飲み物を何杯でもお替わりできる。また料理も頼めます。

・防音効果もあるので、大声を出して本を読むことや、息抜きにカラオケも歌えます。

・昼間では学生にやさしい料金体系が多く、高校生グループのルーム料金が無料になるサービスや、2人以上だと700~800円程度で、9時間利用できるカラオケ店もあります。

・冷暖房が行き届いているので、過ごしやすい。

図書館と比較してカラオケのデメリットは、料金がかかるということぐらいです。

他人を気にしないで勉強に集中できることを考えると、勉強成果はカラオケルームの方が上かもしれません。

少なくてもインターネットカフェ、喫茶店、ファミレスよりは利用価値があります。

受験生の勉強時間は平日は何時間する?


合格者の勉強時間は、ある塾の調査によると平日平均4~5時間程度と言われています。

受験生が勉強で気になるものに、1日何時間勉強したら良いかということがありますよね。

勉強した時間が成績に比例するのであれば、長時間勉強することで成績が上がりますが、現実は違います。

合格者も不合格者も勉強時間は、さほど差は無いと言われています。

同じ時間勉強しても、集中力の違いや内容、方法などの違いで、勉強の成果に差がついてしまいます。

単にダラダラと勉強しても、集中力が切れたとか、疲労でいつの間にか寝てしまったということもあると思います。

志望校に合格するために重要なのは、効率良くバランスのとれた勉強をすることです。

各科目の「基礎勉強」「問題集」「復習」の反復と、苦手な科目を作らないバランスを考えましょう。

基礎を一通り勉強したら、センター試験の過去問や予想問題を解く、間違った範囲の基礎勉強を再度行う。

この繰り返しで、正解率を高めます。

また、得意な科目で苦手科目をカバーするという手は、得意な科目で点数が取れない場合、全体の点数は下がります。

得意な科目で常時点数が取れる状態であれば、得意科目より苦手科目を重点的に勉強して、全体の点数底上げを目指しましょう。


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受験生が勉強で眠くなるのを防ぐには?


受験勉強でNGなのは、勉強時間を重視しすぎて睡眠時間を削ることだと言われています。

長時間勉強しても必ず眠くなり、無理して勉強しても思考力や記憶力が低下し、勉強したことが無駄に終わり疲労だけが残るという事があります。

眠くなるのを防ぐ方法を考えるよりも、睡眠時間(例えば8時間)を確実にとりましょう。

残りの時間で勉強するほうが効率的だというのが、合格者の意見ですので参考にしましょう。

眠くなった時の仮眠や無理して眠いままの勉強は、時間の浪費と疲労の蓄積にしかなりません。

まとめ

カラオケ勉強法は、ストレス解消や集中力強化に役立つ、良い勉強法の一つですね。

また、受験勉強は時間ではなく、効率的な内容の勉強をするよう心掛けましょう。

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