さつまいもが美味しい季節になりました。
さつまいもは太るイメージがありますが、実はダイエットの強い味方なんです!
さつまいもダイエットの方法とその効果、朝食レシピからスムージーまで、さつまいものすごさを解明していきましょう。
さつまいもとゆで卵のダイエット方法と効果
さつまいもは甘いし炭水化物なのでお米よりカロリーが高そうなイメージですが、実はお米よりカロリーが低いんです。
お米のカロリーが150gで252kcalなのに対し、さつまいもは150gで約195kcalです。
お米をさつまいもに変えるだけで約60kcalも制限できちゃうんです!
ほかにもビタミンCやカリウムが豊富なのでむくみ解消の効果が期待できます。
また、カルシウムや食物繊維も多いので便秘解消にも効果があります。
では、さつまいもダイエット方法のポイントをいくつ見てみましょう。
① 1食分だけ主食のお米をさつまいも(約150g)に代えます。
② 蒸したりして皮ごと食べます。
③ ゆでたまごも同量を食べます。
特に③は大切です。たんぱく質が少ないと筋肉量が減り代謝が悪くなるので、痩せにくい体質になってしまいます。
そこでたんぱく質が豊富なたまごを一緒に食べてたんぱく質を補給しましょう。
さつまいもの成分を見てみると、さつまいもダイエットには、カロリー制限、むくみ解消、便秘解消のトリプル効果があることがわかります。
実践した友人は、このダイエットで4キロ以上痩せたそうなので期待できますね!
さつまいもダイエットの朝食レシピを紹介
さつまいもダイエットのポイントは朝食として食べることです。
簡単なレシピは、さつまいもをさいの目に切ってから調理する方法です。
3センチ角のさいの目切りにしたさつまいもをアルミホイルで包んでから5分ほどオーブントースターで加熱します。
その後アルミホイルの口を開いてさらに2分加熱します。
電子レンジでふかし芋をつくる場合は低温で調理すると甘みが増しておいしいですよ。
水で濡らしたさつまいもを湿らせた新聞紙2枚ほどでくるみます。
電子レンジに割りばしを2膳おき、その上にさつまいもをおいて500wで3分ほど加熱します。
その後解凍モードで20分加熱します。
そんなに時間をかけてられないという人にはもっと簡単な方法もあります。
水で濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、その上からラップで包みます。500wで3~5分ほど加熱しひっくり返してさらに3~5分ほど加熱します。
さつまいもは冷蔵庫で冷やしてから食べましょう。
冷やすことによってレジスタントスターチという食物繊維と同じ働きをする成分が増すので、より効果が上がります。
前日の夜に調理して冷蔵庫に入れておけば、朝の忙しい時間にも手軽に食べられますね。
さつまいもダイエットにお手軽スムージーを
毎日蒸したさつまいもを食べるのは飽きてしまうという人には、スムージーにして飲むという方法もあります。
市販で粉末状のものも売っていますので、シェイカーを振るだけでお手軽にダイエットに挑戦できます。
市販のスムージーには、ポリフェノールが豊富に含まれているさつまいもを使用していたり満腹感を与える成分が入っていたりするものもあります。
またカロリーもかなり低く抑えられているんです。
自分でスムージーを作る場合は、レンジでチンしたさつまいもと牛乳をミキサーにかけて出来上がりです。
お好みではちみつやシナモンを入れてもいいですよ。
まとめ
さつまいもダイエットは、主食をさつまいもにかえるだけの簡単なものですが、栄養価が高く、カロリー制限、むくみ解消、便秘解消のトリプル作用でダイエットに効果的ということがわかりましたね。
さつまいもとゆでたまごやスムージーで栄養のバランスも考えながら健康的にダイエットしましょう!