文化祭の模擬店で食べ物以外の人気アイデア!企業体験を成功させる!

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学生にとっての大きなイベントといえば、体育祭や文化祭が挙げられます。

特に文化祭はクラスや部活動の仲間たちと一丸となって企画から運営までを行うということもあり、盛り上がるイベントですよね。

文化祭の模擬店といえば飲食物が定番ですが、それだけでは満足できない・・・

そんなあなたにおすすめのアイデアについて紹介していきます。

文化祭の模擬店で食べ物以外の人気は?


文化祭の模擬店といえば、まず思い浮かぶのは飲食系の販売ですよね。

たこ焼きや焼きそば、カフェなど様々あります。

ここでは、そんな定番の食べ物以外で人気がある模擬店や出し物について紹介します。

・お化け屋敷
文化祭定番のアトラクション系模擬店で人気が高いものといえば、お化け屋敷があります。

教室を使って出来ることや、工夫次第で比較的安価に制作するところも人気の一因です。みんなで力を合わせて作ることで集団の団結力が培われます。

・縁日風の模擬店
縁日には金魚すくいやヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、射的、くじ引き等々、様々な楽しみがあります。

食べ物と違って衛生管理も難しくないので、気軽に楽しく準備できます。

また、来るお客さんも懐かしいという気持ちで楽しんでくれるでしょう。

・迷路
お化け屋敷と並んで迷路も人気のアトラクションですね。

迷路も基本的にはダンボールなどがあれば作れるため、比較的安価です。

近年人気の脱出ゲームと組み合わせれば、迷路の楽しみが一層高まるかもしれませんね。

・写真撮影場所
ここ数年の「インスタ映え」にスポットを当ててみましょう。

観光地でよく見る顔出し看板や、背景パネルの設置など、工夫次第でバリエーションは無限大です。

そんな写真撮影スポットになるような出し物も人気があります。

・体験型模擬店
模擬店経営者が先生となり、制作体験を提供するというのも楽しいですね。

ロウソクや石けん、アクセサリーなどの制作体験は、形に残るので素敵な思い出になります。

文化祭で模擬店成功のアイデアとは?


では、文化祭の模擬店を成功させるために必要なことは何でしょうか。

出し物自体の成功のためには、入念な準備が一番大切です。当日までに全てを完成させることは勿論ですが、何かあった時の対処方法まで考えておきます。

例えばお化け屋敷や迷路などのコースが途中で破れたり壊れたりしたら、即座に修繕できるようにパーツを準備しておくと安心ですね。

準備段階で、不測の事態についても話し合いましょう。

そして、出し物自体の成功の他に、人間関係での成功もあります。文化祭はみんなで協力して作り上げていくものです。

文化祭が終わった時に全員で喜べることが、連帯感を深め成功したといえるでしょう。


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文化祭の模擬店は企業体験の一環!


そもそも文化祭は、授業の一環であるということをご存知ですか?文部科学省の学習指導要領に、「高校在学時に職業体験学習を推奨」というものがあります。

職業体験学習とは、インターンシップのようなもののことで、文化祭でいえば模擬店経営がそれにあたります。

また、学習指導要領には他にも、

・「公共の精神を培ってより良い学校生活を築くこと」
・「人間関係をうまく形成すること」
・「集団生活で、所属しているという実感や連帯を深めること」

というものがあります。

クラスや部活動など、みんなで纏まり意見を出して、企画準備し実践するという工程がすべて含まれている文化祭や模擬店経営は、上記学習指導要領に適したイベントであるといえるのです。

まとめ

高校の文化祭は真剣に行えば、一生ものの思い出になります。

全員で力を合わせて一つのものを作り上げるという行動は、その先もずっと必要とされる人間関係においての貴重な経験です。

団結して様々なアイデアを出し合い、今までになかったような模擬店を創り上げたいものですね。

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