耳がキーンという音がするように感じる耳鳴りが、気になり出すと気になって不安になりますよね?
耳鳴りが続いたり頻繁に起きたりする場合、そのまま放置していると、ストレスが溜まったり、症状が悪化したりすることになりかねません。
早めに耳鳴りの原因を知り正しい対策や自分でできるツボ押しなどをして耳鳴りを解消しましょう。
耳鳴りがキーンと頻繁に起こる原因とその対策
一般的な耳鳴りは、他人は聞こえないのに、自分だけはキーンといった音が聞こえることが多いようです。
耳鳴りがどうして起きるのかは、はっきりとした原因が特定されていません。
耳鳴りの原因として考えられるもの
耳鳴りの対策
耳鳴りがキーンとして閉塞感も起こる場合
キーンといった音の他に、耳に何か塞がっているような感じのときは要注意です。
風を引いて鼻が詰まり、耳管が塞がってこもって聞こえるときがありますが、鼻詰まりが治ると治ることがあります。
しかし、急性の中耳炎や耳の病気でも閉塞感がある場合もあるので、放置すると難聴になることもあると言われます。
そんな時は、ためらわず耳鼻咽喉科の医師に診察をしてもらいましょう。
もし、一過性のもので自然に治るものであれば良いですが、もし病気や耳の器官の異常であれば、早期に治療が必要です。
耳鳴りは外見からはわからず、本人しか異常を感じないものなので、放置したままだと治療が難しくなることが多い病気とも言えます。
耳鳴りのキーンとするときのツボや解消法は
耳鳴りは原因がはっきり特定するのが難しいため、異常を感じたらお医者さんの診断を受けることが前提です。
病気でないのが確認でき、ストレスや寝不足、疲労が原因と思われる一過性の耳鳴りであれば、簡単なストレッチやツボ押しで解消できることもあります。
・ストレッチ
首、肩の凝りをほぐして血行を良くします。
ゆっくり首や肩を前後左右に動かし、無理に力を入れないで廻します。
湿布などで血行を改善するのも良いでしょう。
同じ態勢が続くなど、ちょっと首や肩が凝ってきたなと思った時に、行いましょう。
・ツボ押し
ツボの位置は、耳の穴前付近で口を開けた時にへこむ部分
・耳たぶの裏の付け根にあるくぼみ
・耳の後ろの骨の膨らみの下から指1本上
・耳の付け根の最上部・手の甲の小指と薬指の付け根の関節のくぼみなどを刺激します。
ツボ押しは極端に力を入れ過ぎないようにしてくださいね。
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キーンとした耳鳴りや閉塞感に悩むツボのまとめ
耳鳴りが続く場合や頻繁に起こるときは、必ず医者の診断を受けることが必要です。
耳の病気でないことが確認できれば安心です。
また病気であれば、早期の治療により回復を目指すことです。
くれぐれも自己判断で、放置しないようにしてくださいね。