札幌雪まつりや旭山動物園など、子供連れで行くなら動物園は外せないですよね?
でも、寒い北海道に行くのにどんな服装が望ましいのか?
特に子供にはどのような恰好をさせればいいかなど、気になりますよね?
北海道のような大雪を経験したことない人だと、なお服装には悩むと思います。
子供連れでの北海道旅行で、札幌雪まつりと旭山動物園に行くならどのように行くか、バスならどんなルートがあるか、子供の服装はどんな服がいいかなどご紹介します。
札幌雪まつりと旭山動物園はどう廻る?
札幌雪まつりは、毎年2月の上旬に行われています。
メイン会場の大通公園では、例年大勢の観光客でごった返します。
2017年では、260万人以上の人出でした。凄いですよね!
一方、旭山動物園の2017年度の入園者数は106万人以上でした。
こちらも凄いです!
どちらも大人気の観光スポットですが、お子さん連れで例えば1日で廻るとすると、どんなコースになるでしょうか。
電車やバス乗り継いで廻る事になりますが、見てみましょう。
ここでは簡単に、札幌雪まつりメイン会場の大通公園から旭山動物園までの道のりをご説明いたします。
大通公園から旭山動物園
大通公園
↓
北1条西7丁目(バス)
↓
札幌駅前BT
↓
北海道中央バス㈱旭川バスターミナル
↓
旭川駅
↓
北日ノ出駅
↓
旭川市旭山動物園
となります。
次は、これをもう少し詳しく見ていきます。
旭山動物園と雪まつりをバスで行くには
札幌雪まつりと旭山動物園を1日で廻るとしての日程です。
例えば、札幌雪まつりがあるのは2月4日から11日までです。
週末を利用して行くことを過程して、2019年2月9日(土)の朝8時から行動開始!とします。
お祭りは9時位から賑わってくると思うのですが、4日からやってる訳ですから、雪像は朝早くからでも見られると思います。
動物園に行く事も考えて、さっぽろ雪まつりの所要時間を2時間くらいの10時頃まで雪像を見て廻ったとします。
それから旭山動物園に行くためには遅くとも10時30~40分には大通公園を出ましょう。
モデルコース
・10時04分大通公園~北1条西7丁目(バス)
大通公園を出て、徒歩で北1条西7丁目まで約4分。
ここからバスに乗ります。
・10時08分・札幌~岩内札幌駅前BT行き
北1条西7丁目から札幌駅前BTまで10分です。
・10時30分・札幌駅前BT(バス)~札幌~旭川 旭川ターミナル行。
札幌駅前BT(バス)から旭川ターミナルまで約2時間25分です。
可能ならここで、お昼を食べられたらいいですね。
そうなると時間はこの通りには行きませんが、札幌駅前BTの上に喫茶コーナーやコインロッカー、トイレなどがあるので、そこで休憩してもいいでしょう。
しかしここでは、そのまま行くと仮定して次に進みます。
・12時55分・北海道中央バス㈱旭川ターミナル~旭川駅
旭川ターミナルから旭川駅までは、徒歩で約6分です。
・13時19分・旭川駅~JR石北本線各停上川行き~北日ノ出駅
旭川駅から北日ノ出駅まで24分です。
・13時43分・北日ノ出駅~旭川市旭山動物園
・14時23分に動物園に着きます。
北日ノ出駅からは、徒歩で約40分です。
40分子連れで歩くのはきついですよね。
しかしこの北日ノ出駅は、小さい駅で周りは田んぼばかりの何もないところです。
ここから徒歩が無理なら、タクシーを使うしかありません。
タクシーなら、旭山動物園まで約10分で着きます。
旭タクシー㈱:TEL01-6648-1151
旭山動物園では子供の服装に注意!
一番気がかりなのが、子供の服装ですね。
旭山動物園は、旭山と言う山の斜面にあります。
私も行ったことありますが、園内はあちらにもこちらにも坂道が多くあります。
階段などで上がりやすくはしてましたが、結構息が上がってしんどかったのを覚えています。
私が行ったのは夏でしたから、山の中では涼しかったですけど、冬はかなりの寒さでしょうね。
旭山動物園の2018年2月の気温は、最低気温は氷点下続きで最低気温で一番高い方でもマイナス5℃といったところ。
最高気温は一番高くても、一桁といったところでしょうか。
10℃はいかないと考えておきましょう。
ここのところ寒波がきたり、いきなり豪雪だったりしますので思った以上に寒くなると覚悟しておきましょう。
このことから考えても、通常の冬服では役に立たないかも知れません。
脅す訳ではありませんが、普段「寒い」と言ってる時に着ている服装にさらに追加の冬物グッズが必要でしょう。
例えば、毛糸の帽子、マフラー、耳当て、マスク、手袋、滑り止め付きの長靴、カイロなどです。
お子さんの場合、特に小学生以下の子供だと、防寒用のつなぎがいいと思います。
手袋も紐付きの方が、脱げて失くす心配もありません。
でも、あまり着ぶくれするほど厚着してしまうと、動きにくい上に汗もかくでしょうから、着替え用のインナーを余分に持って行くと
いいでしょう。
とにかく顔や手、首など露出部分を少なくするようにしてあげてください。
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まとめ
せっかく北海道にいったからには、さっぽろ雪まつりと旭山動物園どちらも満喫したいですよね。
その際は、しっかりと暖かくして家族みんなで満喫して下さいね。