手荒れがひどいとき治し方と薬は皮膚科に相談!ひび割れになる前に

スポンサードリンク



水仕事などをしていると手荒れを起こしやすいのです。

冬の空気が乾燥する時期は、水仕事に関係なく特に手荒れがひどくなる気がしますね。

手荒れやひび割れになると、水が染みて痛みが強くなりますよね。

思い出しただけでも顔がゆがむほどですが、こういった手荒れを治すにはどんな方法があるか。

薬で治るのか、皮膚科に相談するのがいいのかなどをご紹介する他、皮膚炎のお薬は保険対象になるのか気になりますよね。

手荒れがひどいときの治し方はまず皮膚科に相談


手荒れになる原因には、3つの原因が考えられます。

1、外的刺激

主婦や飲食店員、美容師などお湯や洗剤を使う機会が多い人。

2、皮脂バリア機能の低下

手の平は、毛穴がないので皮脂があまり出ず、一度乾燥すると皮脂の回復が遅い。

3、体質

手荒れになりやすい体質があり、敏感肌やアトピーがある人(あった人)に多い。

手荒れがひどい場合は、まずは皮膚科に相談することが重要です。

むやみに市販薬をあれこれ自己判断で使うと、余計荒れる原因になりますので、まずは皮膚科を受診してください。

手荒れの薬は皮膚科で処方してもらえる?


皮膚科で処方してもらえるお薬の一つ「副腎皮質ホルモン剤」といういわゆるステロイド外用剤を処方してもらえます。

これは、有効性と安全性が科学的に立証されています。

処方されるお薬としては、このステロイド外用剤が主です。

しかしこれは、あくまで炎症を抑えるための対症療法と理解してください。

手荒れを完治させるお薬ではないという事です。

まずは、皮膚の症状を診て、その症状に合わせたステロイド外用剤が処方されます。

スポンサードリンク

手荒れやひび割れの薬は保険対象?


もちろん、皮膚科で処方される薬に関しては保険対象となります。

保険対象にならない市販のお薬で手荒れに効果的なのは、「ヒビケア軟膏」や「ユースキンA」などがあります。

一般的にはこれらの薬は、「医薬部外品」になります。

医薬部外品とは、薬理作用が認められる成分配合のお薬です。

ただ薬理作用といってもかなり穏やかな作用ですので、今の症状がいくらかマシになる程度とお考えいただいた方がいいと思います。

完治を希望する場合や、あまりに症状が酷く日常生活にまで支障をきたすような場合使用をやめましょう。

決して自己判断で市販薬を使用せず、皮膚科を受診された方がいいです。

皮膚科なら、健康保険が適用されますので安心して受診できますね。

私も手荒れが起こりやすいので、水仕事のあとはハンドクリームを塗ります。

手荒れから手を守るスキンプロテクトクリーム

それでも、なんとなく手の平全体がかゆかったり、湿疹のようなものができたりします。

ひどくなると第一関節や第二関節にひび割れができたりして、それがまた冬の冷たい水が染みて余計傷むんですよね。

身体の中から変えていく、添加物などを摂らないような体質改善も視野に入れましょう。

まとめ

手荒れやひび割れは、大きなケガや病気とは違い、なかなか人から見ると「痛そう」「大変そう」と思われるくらいで気にしてもらえません。

しかし、当の本人は殆ど手先を使って何かをするため、相当の痛みを抱えて過ごしていますよね。

市販薬でなかなか症状がなかなか改善しなくてお困りなら、迷わず皮膚科に行くことをお勧めします。

スポンサードリンク



合わせて読みたい記事(一部広告含む)

合わせて読みたい記事(一部広告含む)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする